洗面と脱衣は絶対に別!父娘問題だけじゃなくズボラにも最適

洗面脱衣所
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洗面所と脱衣所を分けるって案、噂には聞いているけど気になりますよね。他のスペースが狭くなる可能性もありますが、もしかしたらそれ以上のメリットがあるかも知れません。

わたしもどっちにするかで迷った結果、洗面脱衣は別にすることにしたのですが、やっぱり採用して正解でした。実は知られざるメリットもあったんですよ!

この記事の概要●建売住宅の85%は洗面脱衣一体
●洗面脱衣別のメリットデメリット
●こんな家は洗面脱衣は絶対に別に

この記事を最後まで読んだらきっと、洗面脱衣所一体型にするか、洗面所と脱衣所を分けるべきかの判断ができるようになるかも知れません。

今注文住宅を計画中の方で、洗面所と脱衣所を分けるかどうかで迷っている人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。

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注文住宅なら洗面脱衣は別で

せっかく注文住宅を建てるなら、洗面所と脱衣所は別にしてみましょう。

間取りを考える上で必ずぶち当たる「洗面所と脱衣所を分ける」という提案。うちもいろいろと考えた結果、洗面と脱衣は別にしました。住んで5年経った今でもオススメの間取りです。

絶対に洗面脱衣は別がイイよ

建売住宅の洗面脱衣別の比率

洗面脱衣別って普通なのか、うちの近所の建売100件の間取りを調べてみました。

意外なことに洗面脱衣が別なのはたったの15%。しかも、63%がたった2畳ほどの狭い洗面脱衣所一体型でした。洗面脱衣別って今や標準と思っていましたが、実はそうでもないんです。

印象操作ってヤツですね

洗面と脱衣は似て非なるもの

ここで、洗面所と脱衣所の用途の違いについて再確認しましょう。

洗面所とは、手洗い、洗顔、歯磨き、髪を乾かす、化粧、髭剃りなど身支度をする場所。そして脱衣所とは、服を脱ぐ、着替える、洗濯をする場所。いっしょにする理由なんてないんです。

寿司と刺身定食みたいなもんね

洗面と脱衣を分けるメリット

洗面所と脱衣所を分けるメリットは、一般的に3つあると言われています。

特に有名なのはパパと娘の話でしょう(ママと息子の話は出てこないのは七不思議のひとつ)それ以外は補欠みたいなものですが、取り合えずまとめてみました。

メリット●お風呂中でも歯磨きができる
●来客者に生活感を見られない
●用途別収納が可能でスッキリ

お風呂中でも歯磨きができる

一番有名なメリットは、洗面所と脱衣所を同時に使用できること。

思春期の子供(特に女の子)は、風呂もドライヤーも長いくせに洗面脱衣所は立ち入り禁止(特にパパ)。洗面脱衣が別なら、誰が風呂中でも自由に洗面所が使えるんです。

来客者に生活感を見られない

洗濯物とハンガーでごちゃついた脱衣所を見られずに済む。

そもそも洗面所って来客も使うパブリックなスペースなのに、使用済の下着があるような脱衣所では来客も手洗いしにくいですよね。その気まずさが一切合切なくなるんです。

用途別収納が可能でスッキリ

洗面所は掃除道具、脱衣所は着替えなど用途別に収納ができる。

洗面所は洗剤などのストック品や掃除道具などの収納、脱衣所はパジャマや下着、タオル類などを収納するのが基本です。これが別々に収納できるところがイイんです。

地味だけど大事なメリットだね

洗面脱衣を分けるデメリット

一方、洗面脱衣所を別にするデメリットもわずかながら存在します。

ただ、ざっと並べてみてもデメリット以上にメリットがあると思っていますので、参考程度にチラ見しておいてください。目くそ鼻くそみたいなものですよ。

デメリット●2畳を分けると狭すぎて絶句
●家が広くなりローンが増える
●広さを維持なら他が狭くなる

2畳を分けると狭すぎて絶句

よくある広さの洗面脱衣所を別にすること、それは狭すぎる。

一般的に洗面脱衣所は2畳、それを単純に1畳ずつで分けてみてください。そして洗面所に洗面台、脱衣所に洗濯機を置く…どう考えても身動きがとれません。

家が広くなりローンが増える

洗面脱衣のそれぞれを広くしてしまうと費用が上がってしまう。

最低でも別にするなら1.5畳ずつ=計3畳は必要と言われていますが、体感では2畳ずつの計4畳は欲しいところ。とすると、坪単価分=50~100万円のローンが増えるってことになります。

広さを維持なら他が狭くなる

どうしても予算がない…となると、他のスペースが狭くなる。

家全体の広さは変えたくないのなら、ファミクロやシュークロ、パントリーを諦める。LDKを狭くする。そういった苦渋の決断をしなければなりません。

洗面脱衣別が最優先ですよ

ズボラが喜ぶ隠れたメリット

知られざるメリットとして、朝洗濯物を片付けなくても平気なんです。

洗面脱衣所って今や室内干しの場所。時間のある夜に干すのが一般的ですが、干しっぱなしでも朝の身支度の邪魔にならんのです。わざわざ忙しい朝に片付けなくてもイイんですよ。

メリット●朝洗濯物干しっぱでも大丈夫

むしろこれが最大のメリット

洗面と脱衣を別にする注意点

唯一の注意点として、洗面所と脱衣所は隣にしておいてください。

洗面所は付け置きや靴を洗うことが稀に発生します。そのときに洗濯機までが遠いと床がびちょびちょになっちゃいます(洗った後脱水させるため)別にはしても離すのはやめましょう。

メモ●洗面所と脱衣所は隣接させる

切っても切れない関係だね

洗面脱衣が別の間取りを依頼

結果、洗面所と脱衣所は別がイイと悟りました。父娘問題以外にも洗濯物が干しっぱでもイイのも魅力的。コストアップの可能性もありますが、それ以上の価値があるのではないでしょうか。

もしこの記事を読んで、洗面所と脱衣所は別にしたくなったという人がいるのであれば、プロに間取りを依頼してみましょう。

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絶対に別にするべき家の特徴

最後に、洗面脱衣は別にした方がイイ家についてまとめてみました。

基本的に老若男女すべての家を洗面脱衣別にして欲しいのですが、頑なに拒む人も中にはいるでしょう。それでも、こんな家だけは絶対に洗面所と脱衣所を別にしてください。

メモ●子供の性別の中に女子がいる
●脱衣とランドリーが兼用の家
●このご時世なのに来客が多い

子供の性別の中に女子がいる

まず、ベタですが女の子の子供がいる家は必須です。

娘がお風呂中、パパは絶対に脱衣所には入れないと思ってください。もし入ったら二度と口を聞いてくれないかも知れません。そんなビクビクした生活を送るぐらいなら、別にしましょう。

脱衣とランドリーが兼用の家

次に、洗面脱衣所兼ランドリールームの家。

夜に部屋干しした洗濯物は、誰かが片付けなければ朝もそのままです。洗濯物をかき分けながら身支度したくない人、朝から片付けたくない人、別にしましょう。

このご時世なのに来客が多い

さらに、来客が多いというパーティーピーポーの人。

わたしには信じられないですが、世の中には来客が多い家があるみたいです。そんな家は特に脱衣所は見られたくない領域。来客に気軽に洗面所を使ってもらえるよう、別にしときましょう。

やっぱり洗面脱衣は別にしとこ

まとめ

注文住宅を建てる際、洗面脱衣を別にすることについてのお話でした。

洗面所と脱衣所、これらを別にすることで確実にQOLが爆上がりすること間違いなし。注文住宅という特権を生かし、是非とも洗面脱衣を別にしてはいかがでしょうか。

今回の記事を読んで考えた結果、洗面所と脱衣所は別にしました!って言われる日を心待ちにしております。

洗面脱衣一体型には戻れません

パパオミより

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