家族団欒ができるリビング論!ソファの向きの常識を疑うべし

リビング
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食後に家族全員がリビングに集まり家族団らん、コミュニケーションいっぱいの家、いつまでもハッピーファミリー。そんな家を誰しも建てたいですよね。

わたしも、家族団らんができるリビングに憧れていました。

しかし、普通のリビングで普通にソファを配置した結果、なぜか会話のないリビングが出来上がってしまったのです。だってソファに座っても家族の顔が見れないんですもん!

この記事の概要●リビングって何するところなのか
●家族団らんできないリビングとは
●これからリビングを作る人たちへ

ここでは、当たり前のようにテレビの正面にソファを配置したわたしが、これが家族団らんできない原因だったんだと感じたお話をさせてください。

今注文住宅を計画中の方で、家族団らんできるリビングを求めている人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。

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リビングで家族の会話がない

うちのリビング、家族は集まるけれども会話が少なく感じます。

というのも、子どもたちはテレビやYouTubeに釘付け、妻は携帯や編み物の個人プレー。そんな風景を見ながら「なんでこんなリビングになったんだ」と日々考えていました。

悲しいかな家族の会話が少ない

リビングは何をする場なのか

リビングとは、そもそも何をするためのところなのでしょうか。

リビングという言葉を調べると、昔でいうところの「居間」や「茶の間」のことだそうです。家族の生活の中心で「家族団らん」や「くつろぐ」場所なんですって。

イメージは分かるけど意味不

団欒とはどういう意味なのか

ここで、さらに「団らん」という言葉について調べました。

「団らん」とは、家族が集まり楽しく談笑すること。「団」「欒」はともに丸いという意味で「団らん」は丸く輪のようになって座る、集まってむつまじくすることらしいんです。

へー、勉強になったね

リビングの作りかたの失敗例

ということは、うちのリビングの作り方に問題があったんだと気付きました。

ぱっと見よくあるリビングの作りなのですが、こりゃダメだと思う事がチラホラ。皆さんも知らず知らずにこんなリビングになっているのではないでしょうか。

デメリット●家族全員がソファに座れない
●リビングに居場所がありすぎ
●ソファに座ると後方が死角に

家族全員がソファに座れない

まず、家族全員が座れるソファではないこと。

うちのソファは家族4人全員が座れるように、3人掛けのソファとオットマンがあります。しかし、物理的に4人座れたとしても狭すぎて4人座るってことはまずないんですよね。

リビングに居場所がありすぎ

次に、最近のリビングは居場所がありすぎなんです。

最近の家のほとんどは、LDKといってリビングとダイニングとキッチンが同じ空間です。さらに和室まで隣接されていることが多く、広すぎて同じ空間にいても家族が遠いんですよ。

ソファに座ると後方が死角に

最後に、一番失敗したと思われる点はソファの向きでした。

ソファはテレビと正対して配置することが当たり前と考えてましたが、ソファに座ってテレビを見るとダイニングやキッチンは死角。後ろの家族が見えず団らんどころではないんです。

座ったとき家族が見えないのがダメ

ソファの向きが間違っていた

結局、ソファの向きがダメだったんだと気付きました。

人間の視界は200度しかなく、テレビに向かって座ってしまうと後ろは見えません。ここはテレビの横に置いて、座った状態でLDK+和室全部が見渡せるように配置するのが正解でした。

団らん重視だと横向きが正解

わたしが常に意識してること

苦肉の策として、いつも下記位置に座ることで団らんしようと努力しています。

《団らん重視の座る位置》1、テレビを諦めてオットマンに座る
2、ソファに座る時窓側を背もたれに
3、食事外のダイニングはここに座る
4、和室に座る時はリビングの方向に

なるべく家族全員が見えるように、LDKを見渡せるように。そんなことを考えながらリビングに座っています。やっぱり顔が見えるだけでコミュニケーションは確実に上がりますね。

自分のミスは自分でカバー

団欒できるリビングにしよう

結果、家族団らんを目的としたリビングは、ソファに座った時にLDKすべてが見渡せるようにするべきでした。家族間のコミュニケーションは重視したいですからね。

もしこの記事を読んで、家族団らんできるリビングが欲しいという人がいるのであれば、プロに間取りを依頼してみましょう。

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家族が団欒できるリビング案

ここで、家族団らんできるリビングについて案があります。

家づくりの段階しかできないこと、スペースさえあれば可能なこと、どんな家でもできることの3パターンがありますので、是非採用を検討してみてはいかがでしょうか。

メモ●ダウンフロアリビングにする
●コーナーローソファーを買う
●ちゃぶ台やこたつを検討する

ダウンフロアリビングにする

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まず、ダウンフロアリビングという選択肢。

段差が危険とか掃除がしにくいとかのデメリットもあるでしょうが、正直これほど輪になって家族団らんできるリビングはないでしょう。家族の絆が深まること間違いなし。

コーナーローソファーを買う

Bitly

次に、コーナーローソファーを買う。

コの字に囲われたコーナーローソファー、必然的に家族が集まり会話も増えるに決まっています。ただし、その場でごろ寝もできてしまうという「諸刃の剣」ですけどね。

ちゃぶ台やこたつを検討する

Bitly

最後に、初心に戻ってちゃぶ台やこたつを検討しましょう。

昔は家族全員こたつに集まったものです。これ以上簡単なコミュニケーションツールは他にはありません。最近はこたつがなくても暖かい家が増えましたが、検討の余地ありですね。

来年こそこたつを買うぞ

まとめ

注文住宅を建てる際、家族団らんできるリビングについてのお話でした。

テレビに正対したソファは家族団らんが出来ない配置です。もし家族団らんを重視するなら、ソファに座った状態でLDK全体が見渡せるようにしてみてはいかがでしょうか。

今回の記事を読んで考えた結果、家族団らんできるようソファの位置を見直しました!って言われる日を心待ちにしております。

テレビに対して横向きが正解

パパオミより

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