ランドリールームで洗濯が乾かないのでサーキュレーター投入

脱衣所
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今どき洗濯物を外干しするなんてナンセンス。明日の天気をわざわざチェックして、晴れだから洗濯しようかななんてもう時代遅れ。夜干して朝には乾いてるのが一般的ですよね。

わたしも、昨年乾燥機を導入して完全室内干しにしちゃいました。

しかし、ランドリールームという名の脱衣所で室内干しをし続けた結果、なぜかクソ暑い夏に洗濯物が乾かなくなってしまったんですよ!

この記事の概要 部屋干しで洗濯が乾かなくなった
 扇風機よりサーキュレーターが〇
 ランドリールームは綿密に計画を

ここでは、部屋干しで洗濯物が乾かなくなって「外で干す」と告げられたわたしが、あるヒントを得て、室内で乾かすことに成功した方法についてお話をさせてください。

今注文住宅を計画中の方で、ランドリールームで室内干しをしようと思っている人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。

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最近の洗濯は部屋干しが主流

うちは、ランドリールームという名の脱衣所で毎日部屋干しをしています。

平日は天気に関わらず、夜に洗濯を回し乾燥機で乾かす。乾燥機に入れるとダメなモノだけは脱衣所に干す(作業着とかおしゃれ着とか)。そんな楽な生活を送っていました。

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天気を気にしないって最高

真夏に洗濯物から生乾き臭が

しかし猛暑日のある日、仕事着より生乾き臭がすると妻が言いました。

わたしは臭いは気になりませんでしたが、よく見ると白い仕事着にピンクカビが発生しているように見えました。その数日後、やっぱり乾いてない!部屋干しでは無理!と告げられたのです。

「じゃあ、どうしよか?」と問いかけると「外に干す!」だそうです。この時代と逆行する提案に唖然としたわたしでしたが、何とか部屋干しで完全に乾かせないのかと考え始めたのでした。

デメリット 妻が外に干すと言い出したわ

もう発想が昭和でヤバすぎ

除湿機や浴室乾燥機ではダメ

もし除湿機や浴室乾燥機を使えば、その問題は簡単に解決できると思います。

しかし、除湿機は 600W/h、浴室乾燥機は 1200W/h もパワーがいる。1日5時間 稼働すると夜間電力でも除湿機で 50円、浴室乾燥機で 100円 は電気代が必要。これが毎日はツライ。

デメリット 解決策はあるが電気代が高い

この電気代はコスパが悪い

家の周りを回遊していた結果

その数日後、ゴミ出しがてら家の周りをぐるりとしていた時のことです。

小雨が降った直後なのに、室外機のとこだけ砂利が乾いてるのを発見しました。これを見て、もしかしたら洗濯物も風を当てれば乾くのが早くなるんじゃないかと想像したのです。

メモ エアコン室外機にヒントあり

風スゲーって感じた瞬間

扇風機で乾かすも微妙な結果

そこで早速、夜に室内干しをした洗濯物に扇風機を当ててみました。

これで乾くだろと思ってたのですが、翌朝妻から「やっぱまだ湿っている気がする」と言われちゃいました。その理由は、扇風機には洗濯物を乾かすのに適さない欠点があったからなのです。

デメリット 扇風機は強でも風が弱すぎる
 タイマーでは風が弱まる仕様
 脱衣所に置くにはデカすぎる

扇風機は強でも風が弱すぎる

扇風機は、人に風を当てることを想定して作られていると聞きました。

そのせいなのか「強」設定でもそんなに風は強くないんです。下手したらエアコンの風のが強いぐらい。洗濯物を乾かすにはちょっと物足りないんですよ。

タイマーでは風が弱まる仕様

扇風機の性能のよさが逆に裏目に出ました。

うちの扇風機、OFFタイマーで設定時間の半分を過ぎると自動で風力が「弱」に切り替わるという仕様。きっと寝落ちした身体に優しい設定でしょうけど、洗濯物にはクソ仕様でしたわ。

脱衣所に置くにはデカすぎる

扇風機って無駄にデカくて邪魔なんですよ。

ただでさえ狭い脱衣所、こんなにデカいものを置くスペースが無いんですよね。ホントは壁掛けにしたいんですが、それもスペースがありません。八方塞がりとはこのことです。

扇風機じゃダメなんですよ

山善サーキュレーターを購入

最終手段として、山善のサーキュレーターを購入しました。

対洗濯物として生み出されたのが、このサーキュレーター。風は暴風域並みで、上下左右と首振りが可能、さらにコンパクトとイイ事だらけ。そんなサーキュレーターを使った結果がコレ。

メリット 洗濯物がパリッパリになった
 電気代は鼻クソぐらいの安さ
 除湿機よりもお手入れ要らず

洗濯物がパリッパリになった

さすがの暴風、朝起きたら洗濯物がパリパリでした。

扇風機でもそれなりの効果は見られましたが、暴風を永遠に続けれる能力は圧巻の一言。それが縦横無尽にクルクル風を送ってくれるんですもん。服ごときが乾かない訳がありません。

電気代は鼻クソぐらいの安さ

驚くべきはこの電気代、浴室乾燥機の 約1% です。

DCモーターのサーキュレーターの消費電力は 16W/h。5h 稼働させても 80W = 1円です。台風のような風を洗濯物に浴びせ続けてもたったの 1円 なんです。もうある意味無料でしょ。

除湿機よりもお手入れ要らず

さらに嬉しいのが、メンテナンスフリーということ。

除湿機ってわざわざ水を捨てなきゃならないんですけど、サーキュレーターは何もしなくてもイイ(ま、ほこりは溜まるらしいけど)さらにこの山善のは簡単に分解可能で洗いやすいらしい。

サーキュレーターが最強すぎた

乾くランドリールームを依頼

結果、ランドリールームにはサーキュレーターが必要なんだと改めて実感しました。約1年間 はそのまま干してただけで乾いていたので、いらないと思ったんですけど甘かったですね。

もしこの記事を読んで、洗濯物が乾くランドリールームが欲しいという人がいるのであれば、プロに間取りを依頼してみましょう。

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ランドリールームの注意事項

この失敗を経て、改めてランドリールームの注意事項をお伝えします。

乾燥機で全部乾かせると思ったら大間違い、夜干して換気扇を回すだけで乾くと思ってたら大間違いなんです。コスパを重視するならサーキュレーターの設置は必須なんです。

注意 コンセントは余分に設置する
 電化製品の置き場所を考える
 洗面所と脱衣所は別にしとく

コンセントは余分に設置する

脱衣所のコンセント、意外に足りませんから要注意。

洗濯機に乾燥機、ドライヤーなど脱衣所は必ずといってもいいぐらいコンセント不足に陥ります。同時に使用可能なようにブレーカーを分けることも忘れずに。

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電化製品の置き場所を考える

除湿機やサーキュレーターの置き場は確保しておきましょう。

室内干しをするなら除湿機かサーキュレーターは必須です。ただでさえ脱衣所は狭くなりがち、これらの電化製品が通路にはみ出さないように考えておくとベストです。

洗面所と脱衣所は別にしとく

洗面所と脱衣所は別にするのが基本です。

脱衣所をランドリールームにするなら、朝も洗濯物が干されたままです。朝の洗顔や歯磨きなどに邪魔にならないように洗面脱衣を別にしておくと、朝急いで片付ける必要がなくなりますよ。

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まとめ

注文住宅を建てる際、室内干しで洗濯物が乾かない悲劇についてのお話でした。

ま、普通に室内に干して乾いてた今までが奇跡でしたね。もし洗濯は室内干しで考えているなら、サーキュレーターの設置も考慮しつつ確実に乾くランドリールームを作ってください。

今回の記事を読んで考えた結果、ランドリールームにサーキュレーターを設置しました!って言われる日を心待ちにしております。

外干しという発想はやめようね

パパオミより

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