レースカーテンを閉める時代は終わり!カーテンレス時代突入

リビング
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カーテンって日中でも閉めるのが普通。近所を見ても、厚手のカーテンは開けててもレースのカーテンは閉めているという家がほとんどです。道路から家の中が丸見えなのはイヤですからね。

わたしも結婚するまでは、レースのカーテンは閉めるのが常識だと思っていました。

だけど、今では日中は春夏秋冬レースのカーテンを開けっ放しで過ごすことになったのです。それがめちゃくちゃ気持ちいいんですよ!

この記事の概要 レースカーテンを閉めちゃう理由
 カーテン開けっ放しのいいところ
 カーテンを閉めなくてもいいい家

ここでは、40年間レースのカーテンを閉めるのが当たり前だったわたしが、カーテン開けっ放しで生活した結果もうカーテンなんていらないじゃんって感じたお話をさせてください。

今注文住宅を計画中の方で、レースのカーテンを閉めるのが当たり前だと思っている人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。

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昼間にカーテン閉めっぱの家

快晴の昼間でも、カーテンを閉めている家がほとんどですよね。

道路から見える範囲の家とはなりますが、うちの住宅地はほぼ 100% の確率でレースのカーテンは閉めっぱなし。下手したら厚手のカーテン、さらにはシャッターまで閉めてる家もあります。

日当たりイイのにもったいないよね

レースカーテンを閉める理由

カーテンを閉めるには、きっと閉める理由があるのでしょう。

かく言うわたしも閉めるのが普通と思い込んでいた人間ですので、閉めたくなる気持ちは痛いほどわかります。おそらく下記 3つ のような理由で閉めざるを得ないのではないでしょうか。

デメリット 外にいる人の視線が気になる
 真夏は暑すぎて耐えられない
 開けても見えるのはクソ景色

外にいる人の視線が気になる

まず周りの人の目が気になること。

カーテン開けっ放しだと部屋の中が丸見え。行き交う人が全員部屋を覗いているように感じます。家の中ってめちゃくちゃプライベートな空間、人の視線は遮りたいですよね。

真夏は暑すぎて耐えられない

日当たりがよすぎて部屋が暑くなること。

最近の夏は灼熱です。直射日光に当たり続けると室温が上昇してエアコンが効きません。少しでも涼しくしようとすると、日光を遮るためにカーテンを閉めるのは当然の行動です。

開けても見えるのはクソ景色

カーテン開けても景色が最悪であること。

オーシャンビューとかならカーテンを開けたくもなりますが、一般的にカーテンを開けても見える景色はせいぜい道路を歩く人か駐車場の車のおしり。見る価値なしなんです。

カーテン開ける理由がない

カーテン開けっぱがイイ理由

ここだけの話、実はカーテンを開けた方がイイ事があるんですよ。

新居に住み始めて 3年、在宅時の昼間は基本的にレースカーテンも開けっ放しで生活するようになりました。それは、閉めるよりも開ける方が圧倒的にメリットを感じるからなんです。

メリット 家の中が圧倒的に明るくなる
 外とつながり開放感バツグン
 冬は日射取得でポカポカ陽気

家の中が圧倒的に明るくなる

カーテンを開けると、暗い部屋でもめちゃくちゃ明るくなります。

たかがレースカーテンごときと思いがちですが、開けると閉めるとでは雲泥の差。木陰と日向ぐらいの差があります。明るい家にしたかったわたしが開けないわけないでしょう。

外とつながり開放感バツグン

うちと外をつなぎ広々とした大空間になる。

カーテンを閉めると部屋は通常の広さにしか感じませんが、開けると外のタイルデッキとつながりより広く感じます。狭い 16畳のLDK にしたわたしん家は、カーテン開けるのは必須です。

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冬は日射取得でポカポカ陽気

冬はカーテンを開けて日射取得する。

太陽の力は絶大。直射日光に当たっていれば、真冬でも暖房すらいらないレベルまで達します。せっかくの太陽の力を遮るなんて、お金をドブに捨ててるようなモノでしょ。

開けれるなら開けたいんだよ

カーテンがいらない家の特徴

カーテンがいらない家にしたくても、建築費が高くなるのではと不安ですよね。

中庭をつくったり高い塀をつくったり…とお金がかかるイメージ。しかし、お金をかけずともカーテン開けっ放しの家は可能です。わたしが実践した下記 3つ の裏技を伝授しておきましょう。

メモ 三方向囲まれた北道路の土地
 ベランダで日射遮蔽している
 隣家の窓がこんにちはしない

三方向囲まれた北道路の土地

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ベランダで日射遮蔽している

不要と噂のベランダですが、つけるのが正解です。

リビング上にしっかりベランダをつくることで、夏の猛烈な日射しを遮ることができます。のれん?オーニング?そんな景色を乱すものは不要!ベランダがあれば夏の直射日光は防げます。

隣家の窓がこんにちはしない

リビング前が隣家の壁、これは逆にありなんです。

これは棚からぼたもちだったのですが、リビング前の南隣家には窓がひとつもありませんでした。壁しかないので遠慮せずカーテン開けっぱ可能。土地選びのときには要チェックですね。

意外と簡単な条件でイケるんだね

暗くなったらカーテン閉めよ

カーテン閉めない派のみなさん、お願いがひとつだけあります。

外が暗くなり部屋の灯りをつける時には、やっぱりカーテンは閉めてください(もしくはシャッターを閉める)ぶっちゃけ自分も他人も動物たちも迷惑で、誰も得してないんですよ。

注意 煌々とした灯りは近所迷惑に
 光に誘われて虫が寄ってくる
 カーテンを開ける意味がない

煌々とした灯りは近所迷惑に

夜に家が明るいのはご近所さんも眩しいと理解してください。

暗い中灯りが漏れていると非常に目立ちます。日中見えないところからも視線が集まってしまい、望遠鏡やドローンで覗かれる可能性にもなるので、さすがにカーテンは閉めましょう。

光に誘われて虫が寄ってくる

虫って光に集まってくると思いませんか。

LEDは虫が寄ってこないといいますが、もしカーテン開けっぱで部屋の電気をつけてて、ふと窓を見たら大量に虫が張り付いてた…と想像したら地獄。二度とカーテン開けれなくなりそう。

カーテンを開ける意味がない

そもそも夜にカーテン開ける意味はないでしょ。

昼間なら外も見えるし開放的ですが、夜は一寸先は闇。何も見えないのにカーテン開ける意味はありません。さらに誰かが侵入してもこっちからは暗くて見えない。怖いから閉めときましょ。

さすがに最低限のマナーかな

カーテンのいらない家を依頼

結果、カーテンを開けっ放しで生活すると明るく広々と暮らすことが可能で、もうカーテンを閉める生活には戻れないぐらい快適でした。

もしカーテンレスの生活をしてみたいという人がいるのであれば、プロに間取りを依頼してみましょう。

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カーテン閉めないデメリット

カーテンを閉めない家には、わずかながらデメリットがあります。

どう考えてもメリットが上回っていますが、これを知らずしてカーテンレスには出来ません。住んで 3年 経ったわたしがこっそりと教えます。次の 3つ だけはメモって帰ってください。

デメリット お日様の紫外線で家具が傷む
 明暗の細かい調整ができない
 慣れてないので落ち着かない

お日様の紫外線で家具が傷む

日の当たる場所のみ、ソファの生地がボロボロになりました。

1年目 に日焼けがひどいのは感じてましたが、たった 3年 で生地が破れたのがショックでした。これを防ごうと考えると、窓の前には家具を何も置かないのが正解かも知れません。

明暗の細かい調整ができない

ちょっとだけ暗くしたいときの調整が効かない。

昼寝するときは暗くしたい、真冬でも直射日光が熱すぎるときは日光を遮りたいなど、やっぱりカーテンを閉めたいときがありました。完全にカーテンなしにするのは難しいのかもですね。

慣れてないので落ち着かない

お外が丸見えの状態、やっぱり恥ずかしいんです。

今まで常にレースカーテンを閉めて育った人間は、例え外から見えてなくてもレースカーテンを開けることには抵抗を感じます。慣れるまでには時間かかりますので覚悟してください。

でもカーテンは開けっぱが正解でしょ

まとめ

注文住宅を建てる際、レースカーテンを閉める家についてのお話でした。

カーテンは閉めるものと思い込んでいましたが、カーテンを開けるとおうち時間が激変します。まだ家を建てる前ならば、カーテンがいらない家を検討してみてはいかがでしょうか。

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今回の記事を読んで考えた結果、昼間でもカーテンを開けれる家にしました!って言われる日を心待ちにしております。

もうカーテンはいらんかもね

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