家の間取りは総二階がおすすめ!もう総二階以外建てれまてん

間取り
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一階にやりたい事すべて入れたら、一階でっかっくなっちゃった!二階はめちゃくちゃ狭いけど。ま、一階完結型にしたかったし問題ないでしょ。けど間取りってそんな単純な考え方で決めてイイんだろうか…って考えてるママ、お待たせしました。

結論から言いますと、家は総二階の間取りにしてください!

注文住宅を建てる際、家は一階が広くて二階が狭いのが普通っていう考えは今すぐに捨ててください。ここでは一階と二階の面積が同じ総二階にしたくなる多数のメリットと、ほんのちょっとのデメリットについてお教えしようかと思います。

今注文住宅を計画中の方で、二階建ての間取りついて考えている人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。

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総二階ってどんな家?

総二階の意味を調べてみると、二階建ての家で一階と二階の面積がほぼ同じ間取りとありますが、個人的な意見としてもう少し補足させて下さい。

一階と二階の面積が完全一致!そこにプラスして家の形は空から見て正方形、もしくは長方形であること。さらにはインナーバルコニーや玄関を凹ますのは認めませんとしたいです(部屋の間取りとして四角にならないから)※バルコニーやベランダは部屋じゃないのでOK

最近、そんな総二階のステキな家を多くみかけますよね。

●形が四角で一階と二階が同じ家

昔の家は二階は一階の半分ぐらいの広さだよね

総二階の間取りがコレ

そんな今流行りの総二階に憧れて、わたしの家も完全総二階としました。

新築の注文住宅で木造建築、延床面積(坪数)は35坪で北玄関で総二階。この魅力的なワードが多数含まれている間取り図に興味ありませんか?これから建築される方々の参考になるかもと思い、実例をご紹介しておきます。

これが35坪の総二階の家。一階の間取りは17.5坪(およそ35畳)

二階の間取りもまた17.5坪(およそ35畳)

●北玄関で35坪の完全総二階の家

総二階にしたのは理由があるんですよ

総二階のメリット6選

うちが総二階にしたのは魅力的なメリットがあったから、それもかなりのメリットです。

このメリットを聞けば、逆に何故みんな総二階にしないのか不思議なぐらいですよ。まさかとは思いますが、まだ知らない人もいるかもと思いまして、総二階のメリットについてまとめておきます。

地震に強い家になる

総二階は地震に強いんです。

30年以内に70~80%で発生すると噂される南海トラフ地震。こいつに対応するためには、大きな地震にも耐えうる耐震性が必須。専門的には直下率やら通し柱の関係などが、総二階は他と比べて有利に働くとの事。ならば総二階にしない理由がないでしょ。

コストが安い家になる

同じ面積であれば総二階は安いんです。

平屋や部分二階に比べ、地面に接する基礎、空からの攻撃を防ぐ屋根、外に接する壁の面積が少なくなるかららしい。無限の建築費用があれば関係ない話ですが、予算がない人にとってコスパは正義。どれくらい安くなるのかは分かりませんが、うちは税込み2000万円で建ててます。

雨漏りに強い家になる

総二階は雨漏りにも強いんです。

凹凸があればあるほど継ぎ目が増え、雨漏りはしやすくなるとの事。四角の総二階であれば角はたったの4つ。カクカクした家よりも雨漏りのリスクが圧倒的に少ない。雨風をしのぐための家なのに、雨漏りしやすい家を建てる人なんてどこにもいないでしょ。

防犯に優れた家になる

防犯に優れた家、それが総二階なんです。

総二階は下屋と呼ばれる一階の屋根がなく、泥棒の足場がないので二階へ登るのは容易ではありません。ちなみに総二階じゃない家で夜中に窓開けている人、ほんと危険。さらに外壁の凹凸が無いので隠れる場所もない。泥棒に狙われない家、サイコーでしょ。

断熱性が高い家になる

総二階は夏涼しく、冬暖かい家なんですって。

この明確な理由はまだ半信半疑なのですが、外に面している壁が少ない事で断熱性も高くなるという理論らしい。ま、ちょっと想像するとそうなのかなって程度。外気は、窓や壁から入ってくるって言いますからね。みなさん断熱性の高い家が好きでしょ。

外観がカッコイイ家になる

総二階はシンプルモダンでかっこいい。

無意味な凹凸がない機能美とも言えるスタイリッシュさが総二階のカッコよさ。アパートの外観が何よりもかっこいいと思っているわたしにとって、総二階は最高の形。あの洗練されたシンプルなデザインは芸術の域。

●地震に強い家になる
●コストが安い家になる
●雨漏りに強い家になる
●防犯に優れた家になる
●断熱性が高い家になる
●外観がカッコイイ家になる

総二階ってメリット多過ぎてヤバいよね

総二階の間取りを依頼

地震や雨漏りに強く断熱性もあり、防犯面でも有利でいてカッコよくて安い。そろそろそんな家が欲しくてたまらなくなってきた頃だと思います。広さは30~35坪ぐらいで調整しながら、総二階の家の間取りをプロに依頼してみましょう。

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総二階のデメリット

完璧で非の打ち所がないと思える総二階にも、調べた結果デメリットがありました。

世間的に言われているデメリットと、実際わたしが総二階の家を建てて感じたデメリットがありますので、参考になればと思います。

外観がダサいらしい

総二階の外観はのっぺりしてダサいという噂。

総二階は嫌!総二階じゃない家がイイ!総二階以外がイイ!などという人も世間にはいるようです。ここは好みですので何も言えませんが、上記メリットをすべて無にしてまでこだわるほどダサいとは到底思えません。

外観がのっぺりとして単調と思うのならば、黒や白や茶色、ベージュやネイビーなどからツートンに塗分けてアクセントにすれば、カッコイイと思いますけどね。

間取りを考えるのが難しい

総二階は間取りがホントに難しいんです。

一階完結型の間取りを想定し、一階にLDK、和室、水回り、ファミリークローゼット、シューズインクローゼット、パントリーなどが欲しいって考えると、30~35坪では全然狭いです。逆に、二階は30坪以上になってくると広すぎて持て余す感がありました。

ここら辺はやっぱりプロにお願いした方がイイのかも知れませんね。

●外観がダサいらしい
●間取りを考えるのが難しい

注文住宅を建てる際、総二階をおすすめする理由についてのお話でした。間取りさえ納得できるものが出来てしまえば、総二階にしない理由がどこを探しても見つかりません。機能重視の家を建てた方がきっと後悔しないと思います。

今回の記事を読んで考えた結果、頑張って間取りを考えて四角の総二階にしました!って言われる日を心待ちにしております。

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