保育園児がいると家ってめちゃくちゃ散らかる。でも、それってしょうがないでしょ?おもちゃも増えるし、言う事も聞かないし、想定外のモノが必要になるし。ただそれでもキレイな家で暮らす方法ってなんかないかな…って考えてるママ、お待たせしました。
結論から言いますと、想定外の収納場所を確保すればイイんです!
注文住宅を建てる際、子育て世帯は家が散らかるのはしょうがない。ただ、ある程度想定すればキレイは保てるかと思います。ここでは、いろいろ調べて収納を考えたわたしが、保育園児がいてもキレイな家を保つことが可能でしたよってお話をさせてください。
今注文住宅を計画中の方で、保育園児がいてもキレイな家にしたいと悩んでいる人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。
新築なのに汚部屋になる理由
せっかくの新築なのに汚部屋、結構あるあるです。
マイホームは幼い子供がいる家族が家を建てることが多く、それって人生のピークじゃないかというぐらいモノが増える時期なんです。さらに、子育てなんて初めてなので想定外のモノが家中に溢れかえる。収納が足りなくなるのも無理はないでしょう。
だって子育て初めてだもんね
汚部屋は続くよ、どこまでも
子供が小さいから散らかっててもしょうがないって考え、多分ヤバいです。
わたしの経験上、一度汚い状態に慣れてしまったらもうキレイな家には戻れません。だってそれが普通になるんですから。おそらくよほどの転機がない限り生涯汚部屋で過ごすことになるでしょう。だからこそ子育て期だろうが常にキレイな家にしなければならないんです。
何事も最初が肝心って事ですね
保育園児だけに必要な物たち
片付いたキレイな家にするためには、それなりの収納場所が必要です。
そのためには、ある程度必要な物を想定していれば対応できるかと思います。そこで、子供が保育園を卒業するまでの数年間、こんなモノが必要ですよってのをまとめてみました。これさえ把握出来ていればキレイな家に近づくのではないでしょうか。
保育園のお昼寝用布団セット
保育園では、お昼寝をするためのお布団が必要です。
このお布団セット、平日は保育園で預かってくれるのですが、土日になると家で保管しなければなりません。これが保育園卒業する6歳近くまで保管しなきゃならないのです。大人は昼寝はほぼしないので、昼寝用の布団が必要なんて想像出来ませんよね。6年近くは覚悟してください。
おむつとおしりふきのコンビ
赤ちゃんにはおむつとおしりふきは絶対です。
おむつが何歳まで必要かは子供によって違うのですが、3歳までは間違いなく必要と思って下さい。おむつとおしりふき、どこまでストックを持つかによっても変わりますが、経験上2、3袋ぐらいは常備できる収納を確保しておいた方がイイです。これが3年ほど続きます。
激臭と戦うおむつ用のゴミ箱
おむつがあるなら当然おむつ用のゴミ箱も必須です。
使用済のおむつは年齢が上がるほどに臭くなります。賃貸時代の子供が0歳のときのおむつは普通に燃えるゴミに入れてましたが、3歳近くになると激臭に変化します。とてもじゃないけど部屋の中に置いておけません。これも同じく3年は存在するのです。
収納に困る邪魔なベビーカー
移動に便利なベビーカー、これも邪魔なもののひとつです。
ベビーカーがあるとないとじゃ身体への負担が全然違います。必要なのは間違いないのですが、ホントに邪魔。ただでさえ狭い玄関を圧迫してくるんです。車を持ってる人は車に乗せるのもアリですが、近所を散歩したりすると結局玄関に置くんですよね。これは4年ですかね。
頼れる安全な柵ベビーゲート
子供を危険から守るベビーゲートは必ず付けて。
二階建てには必須のベビーゲート。自由に歩き始めていろんな事に興味を持つ2歳からはホントに危険。これは収納とはちょっと違いますが、絶対に伝えて置きたかった話※だってうちの子階段から落ちちゃって緊急で病院行きましたから。これも撤去に4年ほどはかかります。
トイトレの期間限定のおまる
トイレトレーニングの期間限定商品、おまるも必須。
おむつからトイレに変わる期間期限定のおまる。いきなり普通のトイレでやれる子供は少ないかと思いますので、おまるがある状態も想定しなきゃなりません。これがそこそこ場所取るんです。普通はトイレにそんな余裕ありませんからね。およそ2歳からの1年間は必要かなと。
●おむつとおしりふきのコンビ
●激臭と戦うおむつ用のゴミ箱
●収納に困る邪魔なベビーカー
●頼れる安全な柵ベビーゲート
●トイトレの期間限定のおまる
想定外のモノって意外にあるね
想像の範囲で家を建てた結果
いろいろ調べて建てた結果、4歳と2歳の子供がいてもキレイな状態を保ててます。
実際のところ、ベビーカーやおむつは想定内でしたが、布団とかおまるは想定外。どうなることかと思っておりましたが、そもそもそれなりの収納力があったおかげで片付いてます。必要なモノを予め調査し想定しておくのってホントに大事ですね。
やっぱ下調べって重要だったな
保育園児がいてもきれいな家
ある程度調べておけば、保育園児がいてもそれなりにキレイな家にはなる事ができます。しかしそれを一般人が完璧にやるのは無理があり、結果散らかっちゃうのかなと思います。もし保育園児がいてもキレイな家にしたいと思うのであれば、プロに間取りを依頼してみましょう。
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最低限採用したい間取り3選
最後に、保育園児を育てる上で是非採用して欲しい事があります。
保育園児を育てる上で、これさえあればスッキリと清潔で安全に暮らせるかなと思うものを3つ選んでみましたので、是非検討してみてはいかがでしょうか※ちなみにベビーカーの土間収納は入れてません、アレは車にでもぶち込んでください。
和室の押し入れの収納は最強
絶対に譲れないのが和室の押入れ、収納量がハンパないです。
押入れは、おもちゃだろうが布団だろうが雛人形だろうがすべてを飲み込むブラックホール。これが無ければきっと散らかってたはずです。和室がない家も増えているみたいですが、押入れの収納力を甘く見てはイケないと肝に銘じてください。
臭いものは勝手口から屋外へ
LDKからすぐ外に行ける勝手口、コレ優秀。
おむつってホントに室内に保管したくないほど臭くなります。そんな臭いモノは家の外に置いとけばイイんですよ。そして外へゴミを出すと言えば勝手口、これはもう必須なんです。勝手口を付けない家が最近増えていますが、おむつどう捨ててるんでしょうね。
階段とキッチンは普通が一番
階段とキッチン、普通のヤツでイイんです。
おしゃれなアイアン階段とかアイランドキッチン、今の時代には憧れる人も多いでしょう※わたしも憧れました。しかしそれってベビーゲート付けれませんよ。どんな家よりも子供の安全に勝るものはありません。素直にベビーゲートが付けれるフツーのヤツにしときましょう。
●臭いものは勝手口から屋外へ
●階段とキッチンは普通が一番
注文住宅を建てる際、保育園児がいてもキレイな家にする方法についてのお話でした。必要なものを把握しそれが収納できる場所さえ確保出来たら、それほど散らからないはずです。この時期は散らかるのはしょうがないって思ったら、そこで試合終了ですよ。
今回の記事を読んで考えた結果、保育園児に必要な収納はすべて確保しました!って言われる日を心待ちにしております。
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