リビングをダウンライトにして失敗!寝転ぶと眩しい地獄発覚

リビング
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リビングの照明ってどうしようかな。最近はダウンライトが主流みたい…てか、それ以外の選択肢ないでしょ?シーリングライトって昭和じゃん。じゃあダウンライトは確定として、他考えなきゃならないのは数とか位置ぐらいかな…って考えてるママ、お待たせしました。

結論から言いますと、リビングのダウンライトはおすすめ出来ません!

注文住宅を建てる際、リビングの照明はダウンライトにしようって気持ち、痛いほど分かります。しかし、リビングの使い方によってはそれは最悪な選択。ここでは、何故ダウンライトがダメなのかについて説明してみようかと思います。

今注文住宅を計画中の方で、リビングの照明にダウンライトを使いたいと思っている人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。

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ダウンライトはおしゃれ野郎

リビングの照明は、ダウンライト以外考えられませんでした。

ダウンライトのメリットとして、空間がすっきりしてデザイン性が高く、傘が無いので掃除要らずと言われています。要は今っぽいんです。わたしの脳内では、昭和=ペンダントライト、平成=シーリングライト、令和=ダウンライトだと勘違いしており、これが失敗の始まりでした。

●今の標準仕様はダウンライト

ダウンライトってカッコイイよね

照明計画で考えてた3つの事

ダウンライトにしようと決めた後、考えたことが3つあります。

それは「数、位置、明るさ」。これに失敗すると、リビングが暗い!と嘆いてしまうらしいのです。ただでさえ日中は日当たりの良くない北道路の土地、これで電気点けても暗かったらただの地獄ですので、しっかりと調べて考えました。

必要数はいくつなのか

ダウンライトの必要数は、60ワット1個で1~1.3畳、100ワット1個で2畳が目安。

標準仕様が何ワットのダウンライトかを調べると、60ワットでした。うちのリビングは8畳ほどの広さを予定しておりますので、計8個ほどのダウンライトを準備すれば良さそうな感じ。これ以下にするときっと暗いリビングになるんでしょうね。

どの位置にどんな間隔

ダウンライトの位置については、無難に等間隔に配置するのがベターと考えます。

テレビの上の壁に当てて間接照明っぽくしたり、テーブルの上に4つ集めたりなどの配置はやめました。こうするとおしゃれかも知れませんが、そもそも壁照らす意味が分かりませんし、家具配置もどんどん変わるかも知れません。変な配置にしてしまうことこそ、暗くなる原因なのかと。

明るさの種類の選び方

小さい子供がいるので、明るさの色味は昼白色しかあり得ませんでした。

オレンジ色っぽい電球色や中間の温白色。大人っぽくしっぽりくつろぐにはいいかも知れませんが、小さい子供にはただの暗い部屋。どこでも勉強や作業がしやすいように明るい昼白色を選びました。ここで電球色を選ぶと、きっと暗く感じたのかも知れません。

●必要数はいくつなのか
●どの位置にどんな間隔
●明るさの種類の選び方

この3つは慎重に考えるべきだね

リビング照明の配置図がコレ

リビングのダウンライトの配置はこんな感じにしました。

AD71001Lという60ワットの昼白色のダウンライトを8個、均等に等間隔で振り分けました。邪道でダサいかも知れませんが、結局はカッコ良さよりも機能性。暗くてどんよりとしたリビングよりも、明るいリビングのがイイでしょという主張です。

●ライトの配置は機能性を重視

フツーだけど失敗の少ない配置だな

ダウンライトはホント眩しい

計画通り、明るいリビングを作ることには成功しました。

ただ、2年住んで気付いた事があります。ここ2年バタバタで、ソファで寝転んでグダグダするって時間なんて無かったのですが、最近ちょっとそんな時間もあり、リビングでゴロンする時があります。そこで気付いたのが、ダウンライトはめちゃくちゃ眩しいって事。

例えるなら、真夏のビーチでサングラスなしで寝転んで日焼けしてるような感覚。今まで天井を見る機会が少なかったので気付きませんでした。これ、ダウンライトの致命的な欠陥でしょ※調光して暗くしても無駄らしい。光源が目に入っているのがダメなんだって。

●ダウンライトは天井見たら負け

ダウンライトは寝転べないってことね

解決策は電気を付けないこと

ダウンライトの眩しさ対策として、寝転ぶ時は隣の部屋の照明を点ける事にしました。

ソファに寝転ぶってことは家族がいないひとりの時。そんな時はむしろ暗いぐらいがちょうどいい!ってことで、リビングの照明は点けずに、隣の和室の照明を間接照明代わりにしてます。これが意外にイイ感じの明るさになります。

●隣の照明を間接照明代わりに

これを間接照明っていうのかどうか

眩しくないリビングの間取り

ダウンライトを使いつつ、ソファに寝転んでも眩しくないリビング。これってなかなか難問ですので、無難にシーリングライトもアリかと思います。しかし、この致命的な欠陥のあるダウンライトをまだ使いたい人がいるのであれば、プロに間取りを依頼するしかありません。

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ダウンライトには気を付けろ

何となく選んでしまいがちなリビングのダウンライト、こんな罠が隠されているとは。

リビングに寝転ぶなんて想定外だ!そんなだらしないのお前だけだ!てことなのでしょうか。いやいやいや、一戸建てのリビングのソファで横になるってのは男の夢。そこで、どうしてもダウンライトを使いたい場合の気付いた注意点だけお伝えします。

おすすめはシーリングライト

リビングの照明計画は、やっぱりダウンライトよりもシーリングライトをおすすめします。

リビングで寝転ぶ想定であれば、どっちかというと直視しても眩しくないシーリングライトに分があります。どうしてもシーリングは嫌だというのであれば、ダウンライトではなくスポットライトで光源を目線から外すのもイイかも。

使うならこの場所だけにする

ダウンライトは、天井を見ない他の場所なら大活躍します。

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誰もソファで寝転ぶべからず

結局、誰もソファで寝転ばなければ問題ないんです。

しばらく住まなきゃ分からなかったように、要はリビングの使い方の問題。誰もぐーたらしなければ眩しくないんです。ソファには座る、絶対に寝転ばない、天井を見ない。これを徹底すればリビングにダウンライトを付けても問題ないかと。

●おすすめはシーリングライト
●使うならこの場所だけにする
●誰もソファで寝転ぶべからず

注文住宅を建てる際、リビングのダウンライトについてのお話でした。個人的にはダウンライトにそれほどのメリットは感じず、シーリングライトをおすすめします。この結果を踏まえて、リビングの照明計画について今一度検討してみてください。

今回の記事を読んで考えた結果、リビングのダウンライトやめました!って言われる日を心待ちにしております。

パパオミより

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