リビングにスタディスペースはいらないと判断した5つの理由

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リビングにスタディスペースが欲しい。子供が勉強する習慣が付くとか、東大にイケるとか、賢くなるとか聞くし、もし使わなくなったら自分のパソコンスペースにすればいいじゃん。ヨシ、造作のスタディスペース作るぞ…って考えてるママ、お待たせしました。

結論から言いますと、リビングに造作のスタディスペースはいりません!

注文住宅を建てる際、リビングにスタディスペース作りたい気持ちは分かります。でも、無くてもよくないですか?ここでは、スタディスペースはいらないと思った理由と、こうした方がいいという提案でもさせてもらおうかと思います。

今注文住宅を計画中の方で、リビングにスタディスペースを作ろうかと迷っている人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。

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スタディスペースの良さとは

最近、リビングにスタディスペースを設置する間取りが注目されています。

子供の頃を思い出してみると、自室があるにもかかわらず確かに宿題はリビングでしていたような記憶。なるほど、そう考えるとリビングに勉強できるスタディスペースを作ることは理にかなってますね。その代表的な3つのメリットをご紹介致します。

東大レベルの学力が付く

一説によると、東大生の80%以上がリビングで勉強していたとかいないとか。

理由として、家族がいろいろな事をしているリビングで勉強することで集中力が身に付くとか、分からないことがあればすぐ親に聞ける環境であるとか。親が子をサポートするには持って来いの場所らしいです。スタディスペースがあれば勉強もしやすくなるかも知れません。

片付けなくても問題なし

食事の時間になったとしても勉強道具を片付けなくてもイイ。

ダイニングテーブルで勉強していると、食事の時間になったら勉強が中途半端でも片付けなくてはならない。その後、さあ勉強しよってのは気合がいる。スタディスペースがあればそのまま置いといて…って、またすぐに勉強できる。これが便利なんです。

皆がリビングに集まれる

自室でポツンと勉強しなくても家族といっしょの空間で勉強ができる。

みんなが集まるリビング、それを体現しているのがこのスタディスペース。パパは晩酌、ママは料理、姉はゲーム、そして弟は勉強。家族が別の事をしていてもいる場所は同じ。自室で寂しく勉強なんて難しい年ごろでも、自然と勉強できそうです。

●東大レベルの学力が付く
●片付けなくても問題なし
●皆がリビングに集まれる

子供が勉強するには良さそうな間取り

狭いリビングに設置できるか

ここで気になるのが狭いリビングでも設置ができるのかどうか。

うちは16畳のLDKでいわゆる縦長リビング。もしスタディスペースを設置するとしたらどこが最適かと調べていたところ、どうもダイニングテーブルの後ろに持って来ることが多いみたいです。なるほど、デッドスペースの有効活用ですね。

この場所は中途半端にスペースが空いていて、何もないとちょっと無駄かなと思えるぐらいの絶妙な空間。そこにスタディスペースを設置すればいいのではないかと考えました。

そこで気になるのがどのぐらいの奥行きのカウンターが設置できるのか。マニアックな私はちょっと計算してみました。

まずリビングの奥行きは、図面寸法が4マスなので910mm×4マス=3640mm。そこで柱やら壁やらが130mmほどありますので有効幅が3640mm-130mm=3510mm。ここでは計算しやすいように約3500mmとしましょう。

ダイニングテーブルをど真ん中に置いたとすると、3500mm÷2=1750mm。ダイニングテーブルの幅は通常800mmですので、片側は400mm。椅子に座った時の寸法は400~500mm(実際自分で測ったら450mm)、椅子を引いた寸法は800mmでした。

人が座った状態で後ろを通る幅は、カニ歩きパターンとすれば450mm必要。要は、通常の使い勝手ではダイニングテーブルから900mmは幅が必要だということ。実際に家具屋さんでメジャーを持って行って確認したところ、900mmあれば十分でしたので間違いないはず。

とすると、1750mm-400mmー900mm=残り450mm。机上論では450mmの幅のスタディカウンターなら設置が可能です。

●奥行45センチなら設置できる

けど45センチって何か狭そうだな

奥行45センチでも狭くない

奥行き45センチ、これが妥当かどうかが運命の分かれ道。

そこで注目したのが学校の机。調べたところ、1999年に新JIS規格の改定により以前は幅600mm×奥行400mmだった机が、幅650mm×奥行450mmになったらしい。奥行はちょうど450mm。

そして、わたしが会社で使用している会社の机も調べてみました。会社では幅1000mm×奥行700mmの机を使用していて、実際に普通にパソコンを置く位置を測ってみたところ、奥行450mm弱。これまた奥行は450mmでぴったりでした。

さらに言うと、A3サイズの紙が297mm×420mm。奥行が450mmあればA3サイズのプリントを縦にも置けるジャストフィット。結局、スタディカウンターは奥行450mmが狭すぎず広すぎずで最適ということです。

●奥行450mmはむしろ最適解

奥行き450mmがぴったりすぎてキモイ

でもいらないと判断した理由

16畳のLDKでもぴったり設置可能なスタディスペース。これは設置待ったなしかってところまで考えましたが、やっぱりやめました。

よくよく考えるといらない事に気付いちゃいました。少なくとも造作のスタディカウンターは絶対にいらないと断言出来ます。その理由が以下の5つ。あくまで個人的な見解です。

使わない可能性が高すぎ

普通に考えたら、スタディスペースなんて使わないでしょ。

横にそれより大きなダイニングテーブルがあるのに、わざわざ狭いスタディスペースを使うかと考えたら、自分なら絶対に使わない。しかも壁に向かって勉強なんてしてたら、ここ分かんないって言おうとしても料理中の親は遠すぎてすぐ見てあげれないって。

使う期間が限られている

使うとしても小学生の間ぐらししか使わないんでしょ。

中学生ともなれば、参考書も増えてこんなスタディスペースでは狭くなる。そう考えると、使うのはせいぜい宿題のある小学生時代の6年間。その前後の期間は無駄なデッドスペースになりそう。有効活用のはずが無駄な空間となってある意味カウンターですよ、これは。

物置きになって散らかる

勉強道具をいっぱい置かれてリビングが散らかるのが目に見える。

リビングにスタディスペースなんて設置したら、ランドセルとか教科書とか置かれてぐちゃぐちゃになりませんか。勉強はしないが学校の持ち物をここに置くってだけのスペースになりそう。ほとんどの家がそうなってんじゃないの?←偏見

リビングがまた狭くなる

せっかく計算して必要最低限にしたリビングなのに、また狭くなる。

20畳ぐらいのLDKならばアリかも知れませんが、うちはただでさえ狭い16畳のLDK。こんなスタディスペースなんてシャレた場所を作ったら狭くなる。リビングは広い方がイイって風の噂で聞きました。空いたスペースを無理やり埋めるのはやめましょう。

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人がいると集中できない

そもそも人がいるとこで集中なんて出来ません。

頭がいい人は集中できるのかも知れませんが、わたしは無理。テレビの音があってお菓子があって話し声が聞こえる。そんなとこで集中できるのは天才だけ。結局、リビングでも勉強ができるヤツが東大に行っただけですよ、リビングで勉強するから頭が良くなる訳じゃない。

●使わない可能性が高すぎ
●使う期間が限られている
●物置きになって散らかる
●リビングがまた狭くなる
●人がいると集中できない

リビングにスタディスペースはいらんわ

スタディスペースの家を依頼

取って付けたような場所にはスタディスペースは不向きだと気づきましたが、LDKとの一体感を残しつつ集中できるように籠り感を出す間取りも存在しています。そんなイイトコ取りの間取りが欲しい人は、プロに間取りを依頼してみましょう。

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勉強場所はわざわざ作らない

考えた末のわたしが選択した結論は、勉強場所をわざわざ作らないということでした。

おもちゃを買ってきても洗濯ばさみやテレビのリモコンで遊ぶような子供たち。親の作った勉強場所で勉強するとは思えません。ここにスタディスペースを作らなかった気持ちをまとめてみましたので、参考になればと思います。

リビングはくつろぐための場

リビングは勉強する場ではなく、くつろぐための場です。

子供がリビングで勉強していると少なからず他の家族も気を遣いそう。お笑いでも見ててガッハッハと笑ってるのに静かにして!とか言われるとイラっとするじゃないですか。お前がどっか行けよ!って。やはりリビングはくつろぐための場でありたいものです。

子供部屋で勉強してください

せっかく子供部屋があるのだから、子供部屋で勉強してくださいよ。

リビングに子供用の場所を作ること自体が汚部屋の始まり。そんな事をするから子供部屋を使わないとか、リビングが片付かないと嘆く人が増えるのです。子供部屋を有効活用するためにも、スタディスペースは設置しません。

ダイニングか和室でよくない

どうしてもと言うなら、ダイニングテーブルか和室でも勉強が出来ます。

スタディスペースじゃなくても勉強はできます。代表的なのはダイニングテーブルで食事前まで宿題をして、食事になったら片付けたらいいんです。どうしても片付けたくないなら和室。むしろ和室がスタディスペースを兼ねたらイイなとリビングに隣接しました。

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大人は書斎を作った方がイイ

スタディスペースで仕事なんて出来ませんので、テレワークなら書斎は必須です。

リビングで仕事なんて絶対に無理。人がウロウロする場所では集中も出来ない。リビングのスタディスペースでテレワークをしようとしている人、今すぐ考え直してみてください。狭くてもいいからちゃんとした個室の書斎を作ることオススメします。

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空きスペースは可変性がある

もったいないと思える空きスペースは、逆に何でも出来る有効スペースに。

ここのスペースが空いてると無駄かと思いきや、ここまでベビーベッドや空気清浄機、加湿器などを置いた実績があります。生活に応じて収納棚やドレッサー、電子ピアノだって置く事も出来ます。今後、もしスタディスペースが欲しくなったら机を置いたらいいんです。

●リビングはくつろぐための場
●子供部屋で勉強してください
●ダイニングか和室でよくない
●大人は書斎を作った方がイイ
●空きスペースは可変性がある

注文住宅を建てる際、リビングにスタディスペースを設置するかどうかについてのお話でした。個人的にはスペースを開けておき、その時に応じていろいろ変えていくのが可変性があってイイのかなと思います。造作してしまうと変えれませんので、しっかり考えて決めましょう。

今回の記事を読んで考えた結果、リビングにスタディスペースは設置しませんでした!って言われる日を心待ちにしております。

パパオミより

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