生活に必要な風呂動線の考え方!最悪な間取りから最高を導け

風呂
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生活動線の中の「風呂動線」について考えたことはあるだろうか。風呂なんてキッチンからすぐに行けるようにしとけばいいんでしょ?他に考える事あります?そもそも風呂動線って聞いたこと無いし…って考えてるママ、お待たせしました。

結論から言いますと、風呂動線は意外と重要ですよ!

注文住宅を建てる際、風呂動線について軽視している人、確実に大ダメージを食らいます。ここでは、最悪な風呂動線の間取りを確認しながら最高の風呂動線の間取りにする秘訣、そして失敗談でもお話しようかと思います。

今注文住宅を計画中の方で、風呂動線について考えている人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。

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風呂はいつ入るのか

風呂動線を考える前に、そもそも風呂はいつ入るのか考えたことありますか?家を建てるのならば、まだルーティーンが決まってない子供たちは置いといて、今いっしょに住んでいる大人たちはどうなのかを調査しなければなりません。

基本的には夜派が多いのでしょうが、いろいろ世間の話を聞くとそれだけでは無さそうです。一般的には下記3つのタイミングがありますので、頭に入れておきましょう。

帰宅後すぐ風呂で清潔に

汚れて帰ってきたらまずは風呂、そして家は清潔に。

外でどろんこになって遊んできた保育園や幼稚園のお子様、部活で泥だらけの男子女子、家族のために油まみれで仕事をしてきた旦那様、花粉症がひどい潔癖症の奥様、そして台風でずぶ濡れになった皆様。何はともあれ、まずは家に帰ってきたら風呂でしょ。

寝る前の風呂で疲労回復

夕食後まったりした後にやっと風呂、それで良質な睡眠を。

寝る1~2時間前に風呂に浸かって身体を温め、身体が冷めてきたなと思ったらコロッと寝てしまいます。一日の汚れと疲れをお風呂に置いてきて、清潔な気持ちのいい布団でぐっすり寝る。至福のひとときですよね。やはり風呂は寝る前が基本でしょ。

朝風呂で目覚めスッキリ

朝ボーっとした寝ぼけた状態で風呂、しかし一気に外出モードへ。

朝起きたら、髪ぼさぼさで目ヤニがついてて身体は汗臭い。こんな状態では人に会えないよって人は朝風呂派。頭はスッキリと目が覚め、寝ぐせ直しも顔洗うのも同時にできる。そして身体からは石鹸とシャンプーのいい匂い。人と会うなら風呂は逆に朝が正解かも。

●帰宅後すぐ風呂で清潔に
●寝る前の風呂で疲労回復
●朝風呂で目覚めスッキリ

思春期は夜と朝の2回とかあるあるですよね

風呂動線のキーは5カ所

風呂動線を考える時にキーになる場所があります。そこで、お風呂に入る時にどんな行動を取るかひとつずつ区切って考えてみましょう。

帰宅後すぐの人の入浴順序は、玄関からただいま→着替えとタオルを取ってきて→風呂へ→着替えて髪乾かして→リビングへ。こんな感じだと思います。

風呂は夜派のわたしは、リビングから→トイレ先行って→着替えとタオルを取ってきて→風呂へ→着替えて髪乾かして→寝室へ。風呂は朝派の人は、寝室から→着替えとタオルを取ってきて→風呂へ→着替えて髪乾かして→リビングへ。みたいな感じかと。

とすると、関係あるところは玄関、トイレ、収納、洗面脱衣所、そして階段の5カ所が重要になってきます※寝室は二階と設定する

●玄関
●トイレ
●収納
●洗面脱衣所
●階段

刻んでいくと5カ所もあるという事にビビる

最悪な風呂動線の間取り例

こんな間取りを一度は見たことありませんか。

玄関横にトイレがあり、廊下なしで玄関から20畳のLDKにつながる。家族がコミュニケーションを取れるようにリビング階段で、各寝室には大きな衣類収納を備える。洗面脱衣所はキッチン横にあり広さは二畳。よく見る普通の間取りです。

しかしこの間取り、風呂動線という事に関しては最悪の最悪の最強となります。ここで住むことを想像したら、次のようなイヤな事が容易に想像ができるかと。

LDKが汚れる風呂動線

玄関から浴室までのルート、LDKを通らなければなりません。

息子が部活で夫が仕事で汚れて帰って来ました。家にはまだ誰もいませんでした。さあ、その汚れた足でLDKを通って風呂に行きます。LDKはどうなるでしょう?毎日めちゃくちゃ汚くなりますよね。さらに洗面脱衣所までが遠い、これは掃除の範囲が広がり日々大変なのは間違いなし。

浴室で尿をする風呂動線

トイレから浴室までのルート、距離があり風呂前にトイレ行くのがめんどくさくなります。

お風呂に行く前にトイレ行きたいけど、動線上にないからめんどくさい。じゃあ、風呂でオシッコしよう!黙ってれば分からないだろ。こんな人、多分めちゃくちゃいます。それは、もしかしたらトイレと風呂が遠いのが原因なのかも知れません。

人が世話する風呂動線

収納から浴室までのルート、離れすぎてて着替えとタオル忘れちゃう。

「すんませーん、タオル取ってー」て言ったことありますよね。どうしても収納が離れていると着替えとかタオルを忘れがちで、気付くのは風呂を出た後の裸状態。間にみんなが集まるLDKがあるので、自分で取りに行けず人に頼まざるを得ない。家族に迷惑をかける間取りです。

渋滞が起きる風呂動線

洗面と脱衣が同じスペース、時間がかかり過ぎてもう眠たい。

浴室入浴で男性は20分、女性は30分が平均らしい。そこから裸で行うボディケアまでは許すとして、スキンケアやドライヤーで+20~30分。洗面脱衣が同じならば誰かが入っている間は風呂にも入れず、1人1時間計算!?待つのムリでしょ。

裸族がウロつく風呂動線

浴室から階段までのルート、LDKを通るとき恥ずかしい。

夏場は特に風呂上がりすぐには服を着たくない。なのに、二階の寝室に行くにはみんなの前(LDK)を通らなければならない。我慢して服を着るか、思い切って裸にタオル巻いて突っ走るかの二択。誰だ、こんな暮らしにくい間取りを考えたヤツは。

●LDKが汚れる風呂動線
●浴室で尿をする風呂動線
●人が世話する風呂動線
●渋滞が起きる風呂動線
●裸族がウロつく風呂動線

よくある間取りだが風呂動線は最悪なのだ

風呂動線を重視した間取り

他の動線に比べて軽視されがちな風呂動線。しかし家をキレイに保ちつつプライバシーを尊重し、且つ時間を有効に使うには考えなくてはならない動線のひとつです。

わたしの家は風呂動線をかなり意識した間取りにしました。どろんこ動線、帰宅動線なども参考にし、次のような最高の風呂動線を手に入れたのです。その全貌をお伝えしたく、ここに記します。

玄関からすぐイケる風呂動線

玄関からLDKを通らずに風呂にイケるのは、絶対条件。

泥だらけで家に帰って来ても、汚れるのはせいぜい5マスの廊下だけ。廊下が汚れる程度ならば掃除もそこまで苦にはならない。キッチンやリビングを通らずに風呂というのは今っぽくない間取りかも知れないが、やはりこれは最高の間取りだ。

トイレがすぐそこの風呂動線

トイレと風呂が近いのは便利だが、人によるかも。

わたしは常にトイレに行きたい派なので、風呂前には必ず用を足したい。風呂上がりにトイレ行きたくなったら、損した気分になりません?せっかくキレイにしたのにーって。だったら風呂の近くにトイレはオススメです。水回りは固めろと言うしね。

衣類収納を完備した風呂動線

タオル類、パジャマや下着を置けるように半畳の収納を。

着替えを脱衣所に置くのは湿気でカビそうで絶対イヤだった。かと言って収納が遠いとダメ。そこで脱衣所出てすぐのところに収納を完備。これで着替えを忘れても一歩でタオルと着替えがこっそりと手に入る。トイレの後着替えを持って脱衣所にという動線もスムーズだ。

洗面と脱衣が別々の風呂動線

洗面と脱衣を別にして効率よく風呂を循環。

髪の毛が抜ける量が尋常ではないことに気付き、掃除の効率を考えドライヤーは洗面所でするようになった。そうなってくると、髪の毛の長い女子が洗面脱衣所を占拠するのは効率が悪い。そこで洗面脱衣を別にしてテンポよく風呂に入れる魂胆だ。

裸でも自室へイケる風呂動線

階段を近くにすることで、夏は裸で寝室へGO。

服を着るって意外とめんどくさい。しかも夏のオアシスといえば、風呂上がりに素っ裸でクーラーの部屋でまったりすることだろう。そこで、風呂の近くに階段を持ってくることで、それが可能になる。来客がリビングにいても気兼ねなく風呂にイケるのも良し。

●玄関からすぐイケる風呂動線
●トイレがすぐそこの風呂動線
●衣類収納を完備した風呂動線
●洗面と脱衣が別々の風呂動線
●裸でも自室へイケる風呂動線

これ風呂動線だけでいえばトップクラスの間取りだろ

風呂動線の失敗ポイント

風呂動線を重視した間取り、なかなか良かったと思いませんか?机上論では「この間取りサイコー」と自画自賛していたのですが、いざ住んでみたらやっぱりそれなりに不満があるものです。

まだまだ住み始めて2年ぐらいですが、欠点も2つあります。似たような間取りにしたいと思ってくれた人がいるのならば、このポイントを改善した方がいいかも知れません。

衣類収納が半畳では足りず

パジャマと下着とタオル類を収納するため半畳の収納にしたが、足りなかった。

というのも、使い勝手が良すぎて日常の衣類やら私服を収納しだしたのだ。バスタオルも使ってないのが十枚近くあるし、ハンカチも手が何本あんねんってぐらい収納している。断捨離できないのであれば半畳では足りなかった。

廊下の洗面所は暑いし寒い

洗面所を廊下に出したら暑くて寒いんですけど。

洗面脱衣を別けることで効率は各段に良くなったが、夏冬はちょっと厳しい。夏汗だくで、冬凍り付くとまでは行かないが気にはなる程度。苦肉の策として、パワーのあるドライヤーで乾かす時間を短くしている※ちなみに暴風のダイソンを使っています

●衣類収納が半畳では足りず
●廊下の洗面所は暑いし寒い

収納ってあるとホント便利でついつい増えちゃう

風呂動線のイイ間取りを依頼

風呂動線を重視して考えた間取りでしたが、やや欠点があったのが残念ポイント。もうちょっと収納を広くし、洗面所も廊下と区切れば良かったかなとも思います。こんな事がないように、間取りは百戦錬磨のプロに頼むのがベスト。そこで、風呂動線のイイ間取りをプロに依頼してみましょう。

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風呂動線を考えるべき家族

風呂動線って言葉があるかどうかは定かではなく、世間的には見放された動線です。もしかしたら普通の家族には必要ない動線だからかも知れません。

しかしながら、家族によっては失敗するとダメージがデカい動線なのは分かってもらえたのではないかと思います。以下3つのイメージに当てはまる家族は、風呂動線を今一度考えてください。

汚れて帰ってくる家族

いつもキレイな状態で帰っては来ない、むしろほぼ汚い家族ではないか。

旦那様の職業が汚れるタイプ、息子や娘が運動部。こんな家庭は多いと思います。なのに、LDKを通らないと風呂にイケないなんて愚の骨頂。コミュニケーションを重視した結果は、汚いリビングでしょう。是非、玄関から風呂へ直行させる間取りをオススメします。

ロング女子が多い家族

うちの家族に男はいない、むしろほぼ女しかいないじゃないか。

夫以外は全員女子、しかも全員ロングヘア―。こんな家庭もよくいますよ。なのに、脱衣所と洗面所が同じで、ドライヤーは洗面所でしなきゃイケないなんてあり得ない。きっと毎日時間に追われる人生になるでしょう。是非、脱衣所と洗面所を別ける間取りをオススメします。

めんどくさがりな家族

何でもかんでもめんどくさい、行き当たりばったりの性格ではないか。

トイレは風呂でしちゃえばいいじゃん、着替え持ってくるのめんどくさいじゃん、風呂上がりに服着たくないじゃん。こんな家庭もあるあるです。ただ人に迷惑をかけるのは良くありません。是非、トイレ、収納、階段は風呂に近い間取りをオススメします。

●汚れて帰ってくる家族
●ロング女子が多い家族
●めんどくさがりな家族

注文住宅を建てる際、風呂動線についてのお話でした。一般的には優先で考える動線ではないかと思いますが、家族構成や職業によっては意外と重要なのです。いっしょに住む家族がどのように風呂に入っているか確認してみてはいかがでしょうか。

今回の記事を読んで考えた結果、風呂動線にちょっぴりこだわりました!って言われる日を心待ちにしております。

パパオミより

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