二階の間取りは難しい!基本の8と最重要ポイントの2を知れ

間取り
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一階の間取りがやっと完成したので、次は二階か。ま、一階ほど考えることは無さそうだし、個室をポンポンポーンて配置したら終わりでしょ?逆にお聞きします。何か考える事あるんでしょうか…って考えてるママ、お待たせしました。

結論から言いますと、二階の間取りってめちゃくちゃ難しい!

注文住宅を建てる際、一階の間取りで四苦八苦し精根が尽き果て、二階はそこまで考えることもなさそうで楽勝って思いがちですが、実は一階よりも二階の間取りのが難しいかも知れません。ここでは二階の間取りの考え方と間取り例、そして最重要ポイントについてお話でもしようかと思います。

今注文住宅を計画中の方で、二階の間取りは楽勝だろって甘く見ている人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。

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二階は普通の間取りがおすすめ

最近の二階っておしゃれで画期的な間取りが多いですよね。

日当たりを求めて吹き抜けを作ったり二階リビングにしたり、水回り(お風呂や洗面所)を二階に持ってくることで洗濯動線を楽にしてみたり、廊下なしにしてホール部をセカンドリビングっぽくフリースペースや書斎にしたりなど工夫がいっぱい。

さらには、二階の廊下に洗濯が干せるようサンルーム代わりに、雨でもへっちゃらなインナーバルコニーなどのプランなど。ほんと今の時代二階は個性で溢れているのです※わたしの昔の実家は二階なんて子供部屋のみの2部屋だけでしたけどね。

しかしながら、そんな今でも根強い人気を誇るのが、寝室+子供部屋という二階=プライベートスペースのレイアウト。やはりこれが普通でいて最高の間取りだと思います。

●二階は寝室+子供部屋がデフォ

これがシンプルイズベストの普通の間取りだね

二階で考えたい基本8項目

ただ個室を並べるだけの二階ではあるけれど、それなりに考えた方がイイ事もあります。

以下の8項目は基本的な事ばかり。どれが正解というのはありませんが、自分ならばどれを重視するかという観点で見て頂けると参考になるかと。子供の人数に左右される項目もありますが、ひとまず4人家族想定で話を進めて行きましょう。

部屋数は3部屋か4部屋か

一階はLDKや客間などのパブリックスペースのみであった場合、二階のプライベートスペースを3部屋にするか4部屋にするかが悩みどころ。

夫婦いっしょの主寝室+子供部屋2つという3部屋が主流の中、+@で書斎、もしくは妻の部屋として4部屋目を希望する4LDKを望む人も少なくない。その場合、夫婦別寝となるのだろうか?プライベートを尊重するのも大切だが、やや寂しい話でもある。

二階にトイレの設置は必要

二階のトイレはもはや新築なら必須ではなかろうか。

うちも二階にトイレを設置したが、確かに利用頻度は少なくトイレットペーパーの減りから判断すると、1階のトイレの20%程度といったところ。ただこれは子供が成長した時には、もっと必要性が高まってくると期待していて、是非付けておいて欲しい。

全室南向きの日当たり重視

日当たりの重要性はもはや言わずもがな。

日光に当たらないと健康被害があるとも聞きます。おうち時間が見直されている今、あえて北向きの日当たりの悪い部屋を選ぶ人は、よっぽどメリットが無い限りいないと信じたい。そう考えると全室南向きという日当たりを重視した間取りがイイかも知れない。

各部屋に1畳以上の収納

各部屋に1畳程度の収納があると個人管理がしやすい。

ウォークインクローゼットは歩くスペースがムダとも言われている事から、最低限各部屋に1畳程度の収納スペースがあった方のが便利なのかも知れない。服を収納するだけなら1畳(奥行90cm)も要らないという人もいるが、わたしは1畳がおすすめだ…その話はまた別の機会に。

窓は二面採光で光と風を

各部屋に二面窓があると明るさと風通しのいい部屋になる。

窓は数が多ければ多いほど明るくなり、入口と出口(=二面)がないと風が流れないらしい←知らんカッター。そう考えると、普段扉を閉めきってるであろう部屋には、二面窓があった方が空気が流れて明るい部屋になるということだ。

部屋は最低6畳という神話

誰が決めたか部屋は6畳以上ないと可哀想という話。

昔の家は個室は最低6畳、これが基本みたいな風潮だった。今はむしろ部屋を小さく小さく作ろうとしている時代にはなってきており、主寝室でも6畳、子供部屋は4畳半なども多数見られる。それでも自分の部屋が6畳ぐらいあると幸せだよね。

トラブル回避の防音管理

生活音でトラブルにならないよう防音管理も重要。

家族間(特に兄弟、姉妹間)でも生活音でムカつくときは絶対にある。勉強中に隣から電話の声やテレビ、ゲーム、音楽の音などがウザく感じる時期は来る。部屋で静かに出来るような子供を育てるか、そもそも隣同士の部屋の音を聞こえにくい間取りにするかも重要ポイントだ。

ベランダへは廊下から行け

ベランダへはどうやって行くかも考えたいポイント。

ベランダは要らないとかいう人もいるが、私は要る派。ベランダが要る派にとっては、ベランダへの通路も気になる案件となる。特に洗濯物を干す予定があるならば、部屋を経由せずにイケるルートがあると便利。各個人が布団干すだけならば気にする必要はないかも。

●部屋数は3部屋か4部屋か
●二階にトイレの設置は必要
●全室南向きの日当たり重視
●各部屋に1畳以上の収納
●窓は二面採光で光と風を
●部屋は最低6畳という神話
●トラブル回避の防音管理
●ベランダへは廊下から行け

これ普通の広さの家では全部クリアは無理だろ

二階のおすすめ間取り例

上記8項目を考慮したおすすめの間取りを考えてみました。

田舎では一般的な広さの35坪の総二階、縦(南北)7マス×横(東西)10マスを想定しています。二階3部屋、二階4部屋の両パターンを二つずつ考えましたので参考になればと。注文住宅っぽくない普通の一般的な間取りですが、やっぱり普通が一番ですよ。

3部屋で防音重視の間取り

4部屋と全室南向きを諦めたら、こんな二階の間取りが可能。

子供部屋Aが北向きなのを除けばなかなかイイ間取り。雨の日は二階のホールで洗濯物を干せるスペースもあるし、主寝室のウォークインクローゼットが広いので、その中に書斎を作ることも可能。部屋を通らずにバルコニーに出れるのは使い勝手良さそうだ。

ただ、子供部屋Bの入口と収納のドアがぶつかるのだけは改善の余地があるポイント。

3部屋が南向きの間取り

4部屋と防音、ベランダへの通路を犠牲にしたら、こんな二階の間取りが可能。

各部屋の間が壁一枚なのは気になるが、ムダのない間取り。そこそこ見かける普通の間取りのひとつで、インナーバルコニー部分は吹き抜けのパターンもある。無理してウォークインにしなくとも一人1畳の十分な収納スペースを確保。

ただ、個人的にインナーバルコニー(吹き抜け)は遠慮したい。さらに二階に上がった時、全室扉を閉めていると窓が無くて真っ暗になりそうのが気になるポイント。

4部屋だがダメな間取り例

テトリスのように強引に4部屋にしてみたら、こんな二階の間取りが可能。

計算上(6畳+1畳収納)×4部屋、トイレ、階段=15.5坪で2坪の余裕があるはずだが、下記間取りをみても分かるように17.5坪で4部屋はかなり難しいのが分かる。全室南向きはもちろん、防音やベランダへの直通も諦めざるを得ない。

トイレと居室が壁一枚なのは是が非でも解消したいポイントだ。

4部屋で一人犠牲になる間取り

全室南向きと最低6畳を諦めただけで、こんな二階の間取りが可能。

妻は総じて服の数が多いので収納を広くし、物の少ないわたしは4畳半でも全然構わない。子供部屋間の防音は階段で補えば、なかなかのイイ間取りが完成。二階ホールから直接ベランダへ出れることで喫煙者にも優しい間取りだ。

たった一人が4畳半で納得出来れば、これ以上の間取りは考えられない。

●3部屋で防音重視の間取り
●3部屋が南向きの間取り
●4部屋だがダメな間取り例
●4部屋で一人犠牲になる間取り

個人的に個室は全員4畳半+1畳の収納=計6畳弱でいいけど

二階の最高の間取りはここで

35坪の総二階でわたしが考えた場合、3部屋、4部屋ともそれなりの間取りにはなりましたが、まだまだ改善の余地ありかなと思います。間取りは無限に存在するものであり、もっと自分にあった間取りを追求する人はプロに依頼するのがベストです。

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一階との関係性が最重要

上記間取りでほぼ決定だったのですが、実はそれだけではまだまだ不十分だった。

結局、わたしの二階の間取りは、日当たりを重視して全室南向き(書斎は除外)+トイレ付きにしました。その代わり、収納は各部屋にはなく、窓二面もない部屋がある。防音は無視し、ベランダへは各部屋からしか行けません。でもそれがベストだと判断しました。

そんなこれまでの確認ポイントをオール無視した理由は、1階との関連性を重視したからです。その最重要ポイントを2点ご紹介しておきます。

柱と壁の位置を合わせるべき

一階と二階の柱と壁の位置を合わせないと、家が弱くなるんですって。

ここで重要なのは、一階と二階の柱と壁は合わせれば合わせるほど強いという事。ということは、ある程度二階の間取りは犠牲にし、柱と壁の位置を一階に合わせるべき=一階の間取りが決まった時点で、実はほぼ二階も決まってしまうのですね。

耐力壁や直下率、通し柱などという難しい事は分かりません。ただ知識がないからこそ、二階の間取りを犠牲にしてでもなるべく合わせ、安全を取った方が無難という結論に達しました。

家電製品や子供の音の場所

意外と忘れがちなのが家電製品や子供の音の問題。

リビングの上が子供部屋ならば?のんびりくつろぎたいのに子供が上でバタバタ遊んでたら落ち着きませんよね。主寝室の下がキッチンや洗濯機ならば?夜な夜な動かすであろう家電製品の上の部屋は、音が気になって寝れないかも知れません。

お風呂の上もまた、子供が成長したら自分が寝る時間にシャワー浴びたりするかも知れません。一階と二階の関連性も重視しなければならないのが二階の間取りの難しいところ。

●柱と壁の位置を合わせるべき
●家電製品や子供の音の場所

注文住宅を建てる際、二階の間取りについて考えたお話でした。二階を考えるときはまず一階の柱と壁を考慮しつつ、基本の8項目を満たしていくのがイイのかなと思います。一階と二階、どっちを重視するかを予め決めておいた方がイイかも知れませんね。

今回の記事を読んで考えた結果、二階の間取りに成功しました!って言われる日を心待ちにしております。

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