物置きの設置場所ってどこにしたらいいんだろ。物置きなんて買う気なかったから余ってる場所なんて限られてるし。もうテキトーに空いてるとこにぶち込んでしまおうか…
物置きの設置場所はどこがいいの？
そんな悩みがあるのなら、是非この記事を読んでみてください。
●物置きの設置場所はどこがいいのか？
●南東に物置きを設置するメリットとは？
●物置きを設置するときの注意点とは？
当時、屋外収納はシュークロだけでイケると考えてたわたしでしたが、暮らしてすぐに物置きを設置しました！
この記事を最後まで読んだらきっと、あなたの「物置きの設置場所はどこがイイのか」の答えが見つかり、新築では物置きの思いがけない効果にビックリしているはずです。
今注文住宅を計画中で、絶対にマイホームで後悔したくないって思っている人、ほんの少しだけわたしの大きなひとりごとにお付き合いください。
一戸建てには物置きが欲しい
一戸建てに暮らし始めると、必ず物置きが欲しくなります。
建築当初、屋外用の収納はシュークロ（土間収納）だけで十分だと思っていましたが、たった数年で物置きを購入しました。子育て世代なら狭いシュークロなんてクソの役にも立ちません。
●シュークロでは全然足りない
暮らし始めたら物置きは必須
物置きの設置場所に悩みがち
そこで問題になってくるのが、物置きの設置場所です。
想定外だった物置きをどこに設置しようかと悩んでいると、この住宅街には物置きの設置場所に一定の法則があるんだと気付きました。うちは北西でも北東でも南西でもなく、南東だったのです。
●南東に設置しなきゃならない
暗黙のルールがあるんですよ
物置きの場所はミスったら×
たかが物置きの設置場所ですが、ミスったら悲劇です。
何も考えずに変なところに物置きを設置すると、遠すぎて使い勝手が悪くなったり、プライバシーがない庭になったり、ガンガンの直射日光で劣化を早めたりしちゃうんです。
●物置きが遠くて超使いにくい
●庭のプライバシーがなくなる
●直射日光で中の劣化を早める
物置きが遠くて超使いにくい
収納は使う場所に設けること、これが基本中の基本。
家の中もそうですが物置きもまた同じ。車のタイヤや洗車グッズなどのカー用品を入れるのなら道路側、園芸用品やアウトドアグッズなら庭側。これを守らないとめんどくさいんですよ。
庭のプライバシーがなくなる
北道路の土地の庭、東西の隣家から丸見え問題。
北道路の土地の庭は道路側からは見られないのですが、東西の家からは丸見えなんです。隣家との境界はせいぜい腰高のフェンスやブロックですので、物置きをうまく活用したいですね。
直射日光で中の劣化を早める
直射日光がガンガン当たる場所では、物置きはチンチンになる。
物置きに入れるものは屋外用のものばかりですが、さすがに高温過ぎるとやや問題。夏場の直射日光では物置き内は50℃は余裕で超えます。素材によっては溶けてしまうかも知れません。
できれば使いやすいのがイイ
物置きを南東にするべき理由
ここで、物置きを南東にする理由についてまとめてみました。
物置きの中には庭で使うものが多い、東隣家ががら空きだったので目隠し代わりになる、南東に総二階の家があり日当たりが悪いなどなど。こんなことが揃いも揃ってたからなんです。
●物置きは庭で使うものが多い
●隣家との目隠し代わりになる
●日当たりが悪い日陰のがイイ
物置きは庭で使うものが多い
うちの物置きの中は、庭で使うものが多いんです。
ほぼ雪が降らない地域のためスタッドレスタイヤはなく、家で洗車もしないんです。だから道路側に物置きを設置する理由はありません。物置きのせいで駐車場が減るのももったいないしね。
車好きじゃないのバレバレ
どちらかというとプールや芝刈り機、バーベキューセットなどお庭で使うものばかり。使用頻度も考えると、うちの物置きは庭側に設置するのが正解ですね。
隣家との目隠し代わりになる
丸見えの庭、物置きで目隠しするという苦肉の策。
西の隣家は南東に物置きを設置しているおかげで、どちらからも見えない状態。しかし、東の隣家は庭が丸見え状態で、出くわすと気まずい時間が流れます。これを南東の物置きで防げるんです。
隣家の庭が見えないように物置きを設置する、これが住宅街の暗黙のルールっぽいです。
日当たりが悪い日陰のがイイ
物置きに日当たりは不要、積極的に日陰を狙っていく。
南東というと日当たりがイイと思いがちですが、実際は総二階の家のせいでほとんど日陰。ということは、直射日光が当たらないので逆に物置きにピッタリなんです。
お隣さんも南東に設置してます
物置きの設置場所はココ一択
いろいろ考えた結果、うちは南東に物置きを設置しました。
庭側なら南西という選択肢もあったのですが、それは西側の隣家の物置きですでに目隠しがされている状態。うちが南東に設置することで完全に隔離された庭になりました。
夏場はバーベキューにプールにと声は聞こえるのでしょうが、隣家の視線がカットされていることで心置きなく遊ぶことができます。プライベートガーデン、これこそ一戸建ての醍醐味ですね。
●北道路の土地なら南東に設置
隣家も考慮しての南東なんだね
風水的にはどこに置くべきか
実は、南東の物置きは風水的にもよかったんです。
風水的に物置きはどこがイイのか調べたところ、鬼門（北東）と裏鬼門（南西）はダメ、イイのは北西と南東でした。これは朗報ですね※ブロック置くだけの物置きは関係ないらしいけど
●物置きは南東か北西に設置を
風水でもイイって最強じゃん
南東の物置きを考慮した家に
物置きは暮らし始めたら絶対に必要になります。いざという時に慌てて失敗しないためにも、是非南東に物置きスペースを確保しておくよう検討してみてください。
物置き＝南東で決め打ちだな
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物置きを設置する時の注意点
最後に、物置きを設置するときの注意点をここに記しておきます。
それは、隣地境界線からはちょっとだけ離す、床の雑草対策はする、家の外壁からは離すことです。これでもう物置きの設置場所では失敗しないこと間違いなし。
●隣地境界線からちょっと離す
●床はしっかり雑草対策しよう
●防犯的に家の壁とは離すべし
隣地境界線からちょっと離す
隣地境界線からはちょっとだけ離しましょう。
ネットで調べると50cmは離すべし！と出てくるので、実際に物置きを設置する業者の人に聞いてみたのです。そしたら「別に離す必要ないですよ」って言われました。
ネットが真実とは限らない
さらに南側の隣家は13cm、西側の隣家は20cmのところに物置きが設置されていたので、この地域にそんなルールは存在しないようですね。
ただ、フェンスぎりぎりに設置して雨や雪が隣家に落ちるとトラブルの元ですので、とりあえず隣近所と同レベルにすることをおすすめします※うちは20cm離しました
床はしっかり雑草対策しよう
設置場所の床は雑草対策をしておきましょう。
物置きは一度設置したらもう動かすことはありません。未知の生物が誕生しないためにも雑草対策は必須。コンクリートが最強ですが、防草シート＋砂利などで対策を※土のままはダメ
防犯的に家の壁とは離すべし
泥棒に入られないように家の外壁からは離しましょう。
家と物置きが近いと、フェンス→物置き→ベランダ（バルコニー）→二階へのルートができちゃいます。泥棒の足場にならないよう家との距離は離すことが重要です。
トラブルが起きないように
まとめ
この記事では、物置きの設置場所についてお話しました。
北道路の土地限定ですが、物置きを南東に設置するだけで使いやすいプライベートガーデンが手に入ります。さらに風水が気になる人にもおすすめですよ。
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ほな
物置きは南東で考えるべし
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