隣地境界線と側溝の蓋(ふた)をどうするかなんて考えたことないでしょ?だいたい新築ってメッシュフェンスとグレーチング一択ですもんね。でも、これでホントにいいのかな…

メッシュフェンスとグレーチングあり?
そんな悩みがあるのなら、是非この記事を読んでみてください。
●メッシュフェンスとグレーチングはイイ?
●コンクリートが勝っている理由とは?
●穴開きタイプにするときの注意点とは?
当時、隣地境界線と側溝の蓋をどうするかで悩んでたわたしでしたが、片方失敗しました!
この記事を最後まで読んだらきっと、あなたの「メッシュフェンスとグレーチングでいいのか」の答えが見つかり、新築ではズボラでも手入れされている家ができているはずです。
今注文住宅を計画中で、絶対にマイホームで後悔したくないって思っている人、ほんの少しだけわたしの大きなひとりごとにお付き合いください。
隣地境界線と側溝との共通点
隣地境界線と側溝の蓋、実は地味に共通点があるんです。
それは、隣地境界線はメッシュフェンスかコンクリートブロック塀、側溝の蓋はグレーチングかコンクリート蓋、どちらも穴が開いているか開いていないかを選択するんですよ。
で、今はメッシュフェンスやグレーチングが主流なのですが、これがヤバいんです。
●穴が開いているほうはヤバい

穴開きのが好きなんだけど
選択ミスしたらどうなるのか
選択をミスったらどうなるのか…これもまた二択となるんです。
ひとつは、見て見ぬふりを貫いてどんどん家が廃墟と化していくか、もうひとつは、一生奴隷となって管理してキレイな家を維持するか。簡単にいうとどっちも地獄ということですよ。
●廃墟と化すか、奴隷になるか

地獄はさすがに嫌かも
設置時にイメージしてたこと
ここで、設置時のイメージについて共有しておきましょう。
コンクリートは汚れたりするデメリットがあり、逆にメッシュフェンスやグレーチングはキレイで掃除も楽になるかなと考えてました。皆さんのイメージもこんな感じなのではないかと。
●汚れる、割れる、倒れてくる
●開放感、風通し、採光性あり
●排水性、耐久性、掃除が楽に
汚れる、割れる、倒れてくる
コンクリートは劣化がひどいってイメージでした。
コンクリートは年数が経てば経つほど真っ黒になるし、コンクリート蓋はボロボロで割れ、コンクリートブロックを塀にすると倒れそうになってたりとイメージが悪すぎたんです。
開放感、風通し、採光性あり
メッシュフェンスには憧れしかありませんでした。
自分の土地の広さ以上に見える開放感、風通しもよく風圧を受け流すしなやかさ、日当たりも阻害されず壁際の植栽も良く育つ。正直悪いとこを探すほうが難しいって感じだったのです。
排水性、耐久性、掃除が楽に
グレーチングも新築っぽくて憧れでした。
ゲリラ豪雨で道路が水たまりになるのを防ぐ排水性、車が乗っても割れない耐久性、どぶ掃除があっても持ち上げやすい掃除のしやすさ。後は何かわかんないですけど、オシャレですよね。

コンクリートは絶対になしだった
ブロック塀とグレーチングに
いろいろ考えた結果、うちはコンクリートブロック塀とグレーチングにしました。
そもそも古い住宅街なので、隣地境界線にはすでにコンクリートブロックの塀がそびえ立ってたんですよね。汚ねーなと残念がってたら…これが逆に正解なことに気付いたのです。
うちの実家がメッシュフェンスみたいなものですが、隣家の雑草が侵入してうちにも草生えるって嘆いてました。これはよくあるトラブルらしく、隣家のせいで草むしりするとか地獄ですよね。

隣が草ボーボーとかあるある
側溝のグレーチングもまた同じ、夏になるとニョキニョキと下から雑草が生えてきて顔を出すんです。結局、グレーチングをどかして雑草を抜くという作業が発生しています。
こんなことならどっちもコンクリートにするのが正解だったなと思いました。
●両方ともコンクリートが正解

コンクリートの勝ちってことか
地味だけど気付いたメリット
コンクリートブロック塀、地味にお隣の庭が見えないというメリットもありました。
雑草を侵入させないのが最大のメリットですが、視線を遮れるというのも侮れません。基本的に人んちの庭なんて雑草だらけで、借景なんて夢のまた夢でしょうからね。
●隣の庭の状態が見えないこと

自分ちの庭がヤバいからね
草むしりが必要ない家を依頼
思ってるよりもメッシュフェンスやグレーチングは大変です。穴が開いてると草むしりが発生するだけですので、ズボラ人間なら是非コンクリートを検討してみてください。

どっちもコンクリートっしょ
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穴開きにしたいときの注意点
最後に、メッシュフェンスやグレーチングにしたいときの注意点をここに記しておきます。
それは、隣の庭はキレイなのか、どぶ掃除が定期的に行われている地域か、自分は隣家に迷惑をかけないか。これらが大丈夫であればご自由にどうぞって感じですね。
●隣の家の庭は管理されてるか
●どぶ掃除がある地域かどうか
●自分自信管理できるのか否か
隣の家の庭は管理されてるか
隣の庭がキレイならメッシュフェンスでも全然問題なし。
メッシュフェンスは隣家の雑草の侵入が唯一無二の害だと思ってます。もしお隣さんの庭がキレイに管理されていれば問題ないかなと。塀を立てる前に必ずお隣チェックを忘れずに。
どぶ掃除がある地域かどうか
どぶ掃除があるのなら、グレーチングがおすすめです。
わたしは掃除がしやすいようにとグレーチングを採用しましたが、どぶ掃除なんてもううちの地域はしてなかったんですよ。掃除の有無も含めて考えてみてください。
自分自信管理できるのか否か
自分んちが隣家に迷惑をかけないか、それが一番重要です。
隣家から雑草がーって被害者ぶってきましたが、当然こちらが加害者になることもあり得ます。隣家の話の前に自分んちが雑草ボーボーにならない自信があるか、そこをまず考えましょう。

穴開きタイプは慎重にね
まとめ
この記事では、隣地境界線の壁と側溝の蓋についてお話しました。
今後の管理を楽にしたいのなら、隣地境界線も側溝もコンクリート一択です。雑草に悩まされることもなくなるし、ズボラでもキレイを維持できますからね。目隠しにもなるのでおすすめですよ。
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ほな

コンクリートって最強だね
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