主寝室の場所なんて別にどこでもいいけど、老後を考えると一階のが便利かな。あ、キッチンの隣にあったらすぐに昼寝ができて便利かも!なんて考え方でイイのでしょうか…

主寝室の場所ってどこがいいの?
そんな悩みがあるのなら、是非この記事を読んでみてください。
●うるさくて眠れない主寝室の場所とは?
●主寝室はどこにするのが正解なのか?
●さらに完璧な主寝室にするには?
当時、主寝室の場所はどこがいいのか考えてたわたしでしたが、結局リビングの上にしました!
この記事を最後まで読んだらきっと、あなたの「主寝室の場所はどこがいいのか」の答えが見つかり、新築ではぐっすり眠れて健康的な身体を手に入れているはずです。
今注文住宅を計画中で、絶対にマイホームで後悔したくないって思っている人、ほんの少しだけわたしの大きなひとりごとにお付き合いください。
主寝室の場所はどこにする?
主寝室の場所はどこにするかを考えるとき、一階か二階かは二の次にしてください。
よく「一階に寝室が欲しい」って聞きますが、それはきっと日常の階段の上り下りがなくて便利だからですよね。ただ、寝室にはもっと大事なことがあるんですよ。
●動線よりも大事なことがある

便利な場所のがイイんだけど
便利さで決めるデメリット
便利さを優先して主寝室の場所を決めると、眠れない寝室になるかも知れません。
眠るときにもっとも重要なのは「静かさ」です。家の中って意外に夜中でもうるさい場所があり、そこを考えずに決めちゃうと音が気になって眠れなくなっちゃうんですよ。
●うるさくて安らかに眠れない

眠れないのはイヤだな
この上や近くだけはやめとけ
今から挙げる3つの場所、この上や近くに主寝室を配置してはいけません。
それは、キッチン、脱衣所兼ランドリー、お風呂の3つ。これらは夜中でもうるさい騒音の宝箱です。特にキッチンの上や近くに主寝室を配置したら耳栓必須だと考えられます。
●キッチンは騒音の倉庫である
●脱衣所兼ランドリーはヤバい
●生活が違えば風呂もうるさい
キッチンは騒音の倉庫である
キッチンが夜中や早朝もうるさいことは覚悟してください。
キッチンは、電気代の安い夜中に食洗機がブオーン、早朝にはそのお皿の片付けでカチャカチャ、そしてお弁当の用意などし始めようものならザワザワうるさくて眠れません。
※賃貸アパートのときに早朝からキッチンで動き出すと、よく妻に「うるさくて眠れない!」と言われてたのはイイ思い出です
脱衣所兼ランドリーはヤバい
脱衣所やランドリールームは夜な夜なうるさいんです。
ランドリールームはサーキュレーターや除湿機、乾燥機などが必須ですが、これまたうるさい。特に乾燥機は騒音レベルですよ。ドライヤーもまたヤバい音出しますからね。
生活が違えば風呂もうるさい
子供が大きくなれば風呂も要注意の場所となります。
風呂の時間が遅い家族がいるともう悲惨。なんでシャワーとか水の音ってあんなにうるさいんでしょう。パチャパチャ、ザブーン…さらに風呂で歌い始めたら終わりです。
※実家のわたしの部屋が風呂の上だったのですが、マジで不快でした。

水回りはマジでうるさいんだよね
主寝室はココにするのが正解
いろいろ考えた結果、うちはリビングの上を主寝室にしました。
水回りの上は絶対回避で、もし夜遅く帰ってきても「飯食って風呂入って寝るだけ」で、リビングでテレビを見るなんてないだろうと。結果、リビングの上の主寝室は確かに静かに眠れてます。
和室の上のほうがテレビもないのでさらに静かだろうとは思いましたが、寝室は南側にしたかったのでリビングの上という結果になりました。きっとどちらも正解だったと思います。
●リビングか和室の上に寝室を

リビングの上なら静かに寝れるかも
北道路ならさらなるメリット
北道路の家ならおめでとうございます、さらに朗報です。
道路が北側、リビングが南側ならもう勝ち組。そんな土地はきっと道路→駐車場→書斎(収納)→寝室の順序となり、道路の音が軽減されるんです。これは想定外のメリットでした。
道路って車のエンジン音はもちろん、バイクや救急車の音、道で話してる話し声、意味不明な叫び声などいろいろな音が聞こえる場所。道路から寝室までが遠いって大事なんですよ。
●道路からの騒音が軽減される

北道路の土地やっぱ最強
安眠ができる主寝室の間取り
リビングの上に主寝室を配置するだけで、静かで安らかに眠れるはずです。主寝室の場所なんて屁とも思ってなかった人、是非安眠できる主寝室の間取りを検討してみてください。

主寝室はリビングの上で決定だな
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これができれば完璧な主寝室
最後に、さらに眠れる主寝室が欲しい人へアドバイスをしておきます。
それは、階段やトイレからは離すこと、あえて動線を悪くして一番奥にすること、部屋と部屋の間には収納を設けること。ここまでやれば静かすぎて逆に眠れないかも知れませんね。
●階段からなるべく遠くに配置
●トイレにはあえて近づけない
●主寝室は家の一番奥がベスト
●隣接する部屋との間に収納を
階段からなるべく遠くに配置
主寝室と階段はなるべく遠くにしてください。
階段はドタドタと上り下りする不快な音が聞こえる場所、そして一階の音をダイレクトに二階に伝える場所でもありますので、なるべく主寝室から離すのが正解です。
トイレにはあえて近づけない
主寝室の近くにあれば便利なトイレも、あえて近づけない。
寝室とトイレは近いほうが便利ではありますが、音のことを考えれば遠いほうがベスト。同じ階なら歩いてもたかがしれてますので、ジャーっと水が流れる音が聞こえないようにしましょう。
寝室の隣のトイレは便利だけど絶対にうるさくて起きちゃいますよ。
主寝室は家の一番奥がベスト
主寝室は家の中で一番動線が悪いところが逆におすすめです。
階段を上って一番奥にある部屋を寝室にしてください。実家のわたしの部屋は階段上ってすぐだったのですが、眠りが浅いと誰かが扉の前を通るたびに気配が気になって起きるんです。
何人(なんびと)たりとも寝室の扉の前を通らない配置が最強ですね。
隣接する部屋との間に収納を
隣の部屋との間には収納(クローゼット)が必須。
部屋との間に収納があるほうが防音になるのは知ってましたが、間取り上うちは無理でした。もし子供が大きくなって夜な夜なパリピでうるさいヤツだったら…眠れないのかもしれません。
ここはどうしようもなかったので一か八か、子供の性格に期待しましょう。

隣の部屋だけは無理でした
まとめ
この記事では、主寝室の場所の考え方についてお話しました。
睡眠を重視するなら、うるさい水回りの上はできるだけ回避し、比較的静かなリビングの上に配置してみてはいかがでしょうか。北道路の土地ならさらに静かですのでおすすめですよ。
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ほな

リビング上の主寝室で安らかに眠れ
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