主寝室にクローゼットがあるのは当たり前、逆にクローゼットがない主寝室なんて見たことがありません。ただこの常識、実は間違ってるのではないでしょうか…

主寝室にクローゼットって必要?
そんな悩みがあるのなら、是非この記事を読んでみてください。
●主寝室のクローゼットのデメリットとは?
●家族の睡眠を妨げてしまう状況とは?
●クローゼットはどこに配置すべきか?
当時、主寝室にはクローゼットがあるものだと考えてたわたしでしたが、あえて主寝室のクローゼットを「なし」にしました!
この記事を最後まで読んだらきっと、あなたの「主寝室にクローゼットが必要なのか」の答えが見つかり、新築では快適な睡眠が得られているはずです。
今注文住宅を計画中で、絶対にマイホームで後悔したくないって思っている人、ほんの少しだけわたしの大きなひとりごとにお付き合いください。
寝室のクローゼットについて
突然ですが、主寝室にクローゼットっていると思いますか。
主寝室に3畳ほどのウォークインクローゼットがあるのはもうド定番、逆に「ない」とビックリですよね。ただ、わたしはもう主寝室にクローゼットは必要ないと思ってるんです。
●主寝室にクローゼットは不要

いやいや、絶対いるでしょ
家族の睡眠を妨げてしまう
主寝室のクローゼットって家族の睡眠を妨げる可能性があるんです。
主寝室は自分以外にも家族がいっしょに寝ている場所、もし寝てるときに電気を点けられたりガサゴソされるとウザくないですか?そんな状況ではおちおち寝てられませんよね。
●電気を点けられると眩しい
●服を選んでる気配がウザい
電気を点けられると眩しい
睡眠中に電気を点けられると、めっちゃ眩しいんですよね。
服を選ぶときにはさすがに照明が必要です。自分がまだ寝てるときに電気を点けられると眩しくてつい起きてしまうんですよ。これでイライラするのはわたしだけじゃないはず。
服を選んでる気配がウザい
ベッドの横でガサゴソされると、これまた気になって起きちゃいます。
昔みたいにぐっすり寝れたら気にならないのでしょうが、年を取るごとに眠りは浅くなります。服ってなかなか決まらず長時間に及ぶときもあり、これまたたまったもんじゃありません。

眠りが浅いと起きちゃうのよ
家族が睡眠中に準備するとき
みんなが寝てるときに服選ぶはずないじゃんって思った人、実はよくあることなんです。
例えば、早朝からウォーキングに行ったりするとか、交代勤務で起床時間が違うとか、他にも病気で寝込んだ場合などなど。自分が服を選ぶときに相手が起きていると思ったら大間違いです。
●早朝からウォーキングや出張
●旦那の仕事で交代勤務や夜勤
●病気で一日中寝込んでいる時
早朝からウォーキングや出張
よくあるのが、早朝に出かけるウォーキングや出張のときです。
朝早くからウォーキングに行くことってホントよくある話。仕事で出張するときもそう、遠距離や海外出張なんてだいたい早朝出発で始発なんですよね。
旦那の仕事で交代勤務や夜勤
わたしの今の仕事はないのですが、交代勤務や夜勤がある人もいます。
交代勤務でみんなが寝てから出勤する人、旦那さんが寝てるときに家族が起きる家など、起こさないように服を選ぶのはさぞ大変です。というか、そんな仕事なら寝室を別にすべきですけどね。
病気で一日中寝込んでいる時
病気で寝込んでいるときなんてもう一日中です。
大人が病気になるとリビング横の和室よりも主寝室に隔離しがち。そのときはもう感染するかも知れないので、ビビッてクローゼットの服を取ることさえできなくなるんですよ。

確かに服が取りにくいかも
主寝室にクローゼットはなし
いろいろ考えた結果、うちは主寝室のクローゼットを「なし」にしました。
主寝室から出た廊下にクローゼットを配置することで、家族が睡眠中でも気兼ねなく服を選べます。早朝や深夜、病気だろうが誰も起こすことはありません。
自分以外の家族がまだ寝てる可能性のある主寝室だからこそ、相手の睡眠を妨げない位置にクローゼットを配置することを重視しました。選ぶ側の人もストレスフリーになりますしね。
●廊下に夫婦のクローゼットを

廊下のクローゼットはありかもね
WICが廊下にあるメリット
実は、廊下にクローゼットがあると洗濯物をしまうのにも役立ちます。
普通なら洗濯物は階段を上って寝室の扉を開け、さらに奥のクローゼットの扉を開けて片付けるという長い道のりですが、廊下にクローゼットがあることで圧倒的に距離が短くなりました。
しかも廊下のクローゼットを扉なしにしたので、一度も扉を開けずに服が片付けられるんですよ。
●洗濯物を片付けるのが楽

これで階段に置きっぱもなくなる
廊下にクローゼットのある家
主寝室のクローゼットを廊下に配置するだけで、家族の睡眠は確保されたも同然。主寝室にクローゼットをつける理由がさほどないのなら、是非廊下のクローゼットを検討してみてください。

デメリットもなさそうだな
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それでも主寝室に欲しいなら
最後に、それでも主寝室にクローゼットが欲しい人へアドバイスをしておきます。
それは、クローゼットには絶対扉を付けること、廊下からも入れるように2WAYにすること。もしどっちも無理そうなら…服を前日に用意しておけば何の問題もないんですけどね。
●クローゼットには扉を付ける
●廊下からも入れる2WAYに
●前日に用意すればイイんです
クローゼットには扉を付ける
主寝室のクローゼットには絶対に扉を付けてください。
主寝室のウォークインクローゼットは扉なしを選択する人が多いですが、睡眠中に服を選ぶ可能性があるなら扉は絶対必須。ちょっとでも光と音は軽減させましょう。
廊下からも入れる2WAYに
寝室からも廊下からも入れるクローゼットにする。
廊下からもクローゼットに入れるようにすると、ベッドの横を通らずに服を取りに行くことができます。洗濯物の片付けも楽になるので、是非これはスタンダードにしてください。
前日に用意すればイイんです
どっちも難しいのなら、服は前日に必ず用意しましょう。
人が寝てるときに服を選ぶから迷惑になるんです。家族が起きてるときに明日の準備をすれば何の問題もないんですよ。ただ、これが常にできる丁寧な人がいるのかという疑問。

2WAYは検討して損はないね
まとめ
この記事では、主寝室のクローゼットについてお話しました。
当たり前のように主寝室にクローゼットを設置しがちですが、これが意外に迷惑です。できるだけ家族の睡眠を妨げないように、廊下にクローゼットを設置してみてはいかがでしょうか。洗濯物も片付けやすいのでおすすめですよ。
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ほな

主寝室にクローゼットはもういらない
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