リビングのコンセントの数って重要ですよね。足りないと配線ぐちゃぐちゃになるし、多すぎると今度はダサくなっちゃうし。じゃあ、いったい何個ぐらいあればベストなんだろう…
リビングのコンセントは何個いるの?
そんな悩みがあるのなら、是非この記事を読んでみてください。
●リビングのコンセントは普通は何個?
●リビングのコンセントは何に使う?
●リビングのコンセントのおすすめの数は?
当時、リビングのコンセントは工務店に丸投げしたわたしでしたが、住んで5年経った今まさにその答えにたどり着くことができました!
この記事を最後まで読んだらきっと、あなたの「リビングのコンセントの数問題」の答えが見つかり、新築ではスッキリと整理されたリビングを手に入れられるはずです。
今注文住宅を計画中で、絶対にマイホームで後悔したくないって思っている人、ほんの少しだけわたしの大きなひとりごとにお付き合いください。
普通コンセントの数は何個?
普通に提案されるリビングのコンセント、残念ながらたったの2つです。
リビングのコンセントは、テレビの近くに2口コンセントがひとつ+その他に予備でもうひとつ=計2箇所の4口が普通でしょう。ただ実際これでは全然足りないんです。工務店のなすがママ、きゅうりがパパでは失敗しちゃうんですよ。
●2口コンセント×2=4口では足りない
5年ぐらいは足りてたけどね
コンセント不足は子どもが原因
コンセントが足りない原因を突き詰めていくと、そこには子どもの存在がありました。
しばらくは4口でも十分、むしろ余ってたはずのリビングのコンセントでしたが、上の子が小学生になるタイミングでコンセントが足りない状態に陥りました。結局うちのリビングは今、たこ足配線+延長コードにたびたびお世話になっております。
たこ足や延長すれば生活に支障はないものの、火事の原因になったり配線がごちゃついたりというデメリットもあります。落ち着いたリビングにしたいなら、コンセント不足は避けたいですね。
●たこ足配線のリビングは落ち着かない
生活に支障ありまくりですやん
コンセントは何に使ってるのか
コンセントを何に使うのかが分かっていれば、おのずと必要数もわかるはず。
そこで、わたしがこの5年間リビングでコンセントを使ったものについてリストアップしてみました。これで何に使うのかが一目瞭然、答えはもうすぐそこにあります。
●テレビ
●ブルーレイレコーダー
●ゲーム機
●空気清浄機
●除湿機(梅雨)
●扇風機(夏)
●サーキュレーター(夏、冬)
●加湿器(冬)
●こたつ(冬)
●ホットカーペット(冬)
●クリスマスツリー(冬)
こう見ると、テレビ周りはテレビ+ブルーレイレコーダー+ゲーム機=3口必要なのが分かります。わたしは結局ゲーム機を想像できずにコンセント不足になりました。子どもが大きくなってサンタに頼むなんて思わなかったんですもん。
また、汚部屋に住んでたので空気の質なんて気にしたこともありませんでしたが、子どもが生まれると空気清浄機や除湿機、加湿器など部屋の空調を整える家電も増えるんですよ。これきっとあるあるですよね。
汚部屋のが逆にウィルスに強くなる説
さらに、クリスマスツリーのイルミネーションライト。クリスマスツリーってただ飾るだけじゃなくて光るって知ってましたか?もう遠い昔すぎて忘れてました。これも子どもがいるからこそ必要なコンセントです。
子どもはコンセントを使う生き物
コンセントは3箇所8口が正解
結局リビングのコンセントは、計8口が理想的でした。
テレビ周りは3口、他には季節家電用として加湿器+ホットカーペット+クリスマスツリー=3口など、計6口は絶対に使うことが確定。予備も含めると最低8口はあった方がイイでしょう。
冬のコンセント使いすぎやろ
配線のしやすさも考えると、左に2口コンセントひとつ、テレビ周りに2口コンセントふたつ、右にも2口コンセントをひとつ。計3箇所に分けて8口を配置するのがうちは正解でした。これならたこ足配線も延長コードも不要だったはずです。
●リビングのコンセントは最低8口は作ろう!
リビコンサンパで覚えようかな
コンセントは隠す方向で考える
コンセント関連で他に思ったことが、コンセントは見せるものではないということ。
壁紙が白で白いコンセントがあるだけなら目立ちませんが、そこに配線がささるとごちゃついて生活感が出ます。テレビ側は常に見られる場所ですので可能であれば隠すべきでしょう。コンセントがあるとないとでは生活感が驚くほど違いますからね。
●コンセントを隠すと生活感が消える
生活感ってかごちゃつき感だよね
完璧なコンセントの計画を依頼
コンセントで後悔したって話はよく聞いてましたが、まさか自分もリビングのコンセントごときで失敗するなんて…。敗因は子どもの未来を想像できなかった、ただそれだけでした。
お前ごときでは無理だったな
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リビングにいらないコンセント
最後に、一般的にいるとされてるけど個人的にはいらないコンセントをあげておきます。
それは、掃除機関係、Wi-Fiルーター、スマホ充電用、パソコン関係。これらのコンセントは確かに需要がありますが、これってリビングじゃなく他の場所のような気が…ってことで今回外しました。採用する気ならよく考えて判断するよう注意願います。
●携帯やスマホ、タブレット充電用
●パソコンやプリンターなど仕事用
●コードレス、ロボット掃除機用
●Wi-FiルーターやONU用
携帯やスマホ、タブレット充電用
スマホやタブレットの充電用コンセント、いりません。
充電用のコンセントがソファの近くにあったら便利!といいますが、ごちゃつくので却下。そもそも充電するのは寝てるときだけで十分、充電しながらソファでくつろぐとか依存症レベルでしょ。
さすがに携帯取り上げるレベル
充電用に床にフロアコンセントがおすすめ!とも聞きますが、床に出っぱりがあったら邪魔ですし、つまずいてケガするし、掃除もしにくいし、使いにくいし…わたしは共感できませんでした。
パソコンやプリンターなど仕事用
パソコンなど仕事関係のコンセント、いりません。
パソコン、プリンター、シュレッダー。リビングで仕事をしようとするなら必要なのでしょう。ただ、くつろげるリビングを目指すならリビングではなく書斎に設置すべきですよね。
コードレス、ロボット掃除機用
リビングに掃除機用のコンセント、いりません。
コードレス掃除機、ロボット掃除機の充電用としてコンセントを設けるという話。掃除機は出しっぱなしがイイと前に流行りましたが、それこそ生活感丸出し。おとなしく廊下に設置しましょう。
Wi-FiルーターやONU用
Wi-Fiルーターなどの通信関係のコンセント、いりません。
Wi-Fiルーターって家の中心に置くのが正解なので、リビングが適切かどうかは疑問です。ただ、ゲームガチ勢なら有線LANポートのコンセントはあった方がイイとは思います。
ま、自分的には全部いらないな
まとめ
この記事では、リビングのコンセントの数についてお話しました。
リビングのコンセントの必要数は3箇所に計8口あれば十分です。テレビの裏は4口にして、左に2口、右に2口とバランスよく配置しましょう。後はなるべく目立たないようにコンセントの位置に気を付ければ完璧ですかね。
もしこの記事が参考になったよって人がいるのなら、下記にある関連記事も読んでみてください!きっと他にもあなたのお役に立てる記事があるかも知れませんよ…
ほな
リビングのコンセントはこれで完璧
コメント
復活おめでとうございます!
引き続き更新楽しみにしております。
コメント励みになります。
前のような記事も復活させつつ、新しい内容も盛り込んで続けてみますので
よろしくお願いいたします。