思い出の品ってどうするのが正解なのでしょうか。写真に撮って全部捨てる!なんて、どこぞのミニマリストでもない限りできない選択肢です。それが出来る人なんてほんの一握り。
かと言って、何でもかんでも残しておくなんて絶対に無理ですからね。
思い出の品ってどうしてるの?
捨てれない思い出なんてある?
思い出収納のメリットを教えて!
そんな人たちに教えたいのが思い出専用の収納場所を作ること。うちは二階の廊下に収納を作ったのですが、ちょっと失敗もあるもののそれなりに満足しています。
●意外に捨てにくい思い出の数々
●思い出の品収納はこんなにイイ
この記事を最後まで読んだらきっと、迷宮入りしている「思い出の品をどうするか問題」について解決できるかと思います。
今注文住宅を計画中の方で、マイホームで失敗したくない、家づくりで後悔したくないと思っている人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。
思い出の品はどうするか問題
思い出の品を捨てきれない人は、専用の収納を確保しておきましょう。
思い出の品とは、自分、夫婦、子供の人生そのもの。それを躊躇なく捨てるなんて自分には少々ハードルが高い。そんな人たちこそ思い出専用の収納が必要なんです。
専用の収納を用意したらいいのか
思い出は際限なく溢れてくる
ただ言っておきたいのが、思い出はドンドン溢れてくるということ。
誕生日やクリスマスの写真はもちろん、プレゼント、旅行のお土産、不意にもらったお手紙など。イベントではなくても「もの」になった時点で、それは「思い出」になるんです。
これが幸せだが大変なのよね
絶対に捨てられないものたち
思い出の中でどうしても捨てられないもの、やっぱり存在するんです。
成長していく中で忘れていく子供が経験したもの、夫婦として経験したもの、そして夫婦になる前のお互いが経験してきた元彼や元カノのものなど。生きてきた証、なかなか捨てれませんよね。
●夫婦のもの
●元彼、元カノのもの
子供のもの
親になって初めて気付きましたが、やっぱり子供のものは捨てにくい。
保育園でもらったもの、父の日や母の日でプレゼントされたもの、必死で描いた絵、何かよく分かんない制作もの。すべて二度と手に入らない思い出。これらは捨てられないんですって。
夫婦のもの
一生に一度の結婚式や新婚旅行のもの、これらの処分も難しいでしょう。
結婚式で使った飾りものや新婚旅行の写真って、なんとなく飾らなきゃいけない使命感がありますよね。イライラしたときにも初心に帰ることができるの保管すべきです。
元彼、元カノのもの
昔付き合ってた元カレや元カノのもの、これも捨てにくくないですか。
彼ら彼女らの存在があって今の自分が作られたと考えれば、決して無駄なものではなく忘れるものでもないと思います。全部捨てる人もいるでしょうが、わたしは残すべき派です。
さすがにこれらは捨てれないね
思い出の収納を作るメリット
そんな人こそ、思い出の品専用の収納を作るとすべてが解決するんです。
そのメリットとして、どこまで残すのか判断が簡単になりますし、思い出を置きっぱなしにして実家に迷惑をかけることもありません。どこに収納しようか迷うこともなくなりますしね。
●実家の両親に迷惑をかけない
●収納場所で迷う事がなくなる
どこまで残すのかが一目瞭然
優柔不断な人におすすめな点が、どこまで残すのかが分かりやすいこと。
思い出の品はここの収納だけって決めてしまえば、ここからはみ出したらものは断捨離するってルールが明確になります。あちこちに収納すると、まだイケると勘違いしてしまいますからね。
実家の両親に迷惑をかけない
思い出収納があると、実家に置き去りのものを回収することができます。
実家の自分の部屋に思い出を置きっぱなし、これ親の立場になると相当イライラするのが分かるでしょう(勝手に捨てたら怒るし)そんな親子関係も円満になるはずです。
収納場所で迷う事がなくなる
子供の思い出はどこに収納するのか…この迷いがなくなります。
子供のものは親が取っておきたいだけで、子供にとってはゴミ。なのに寝室の収納が足りずに子供部屋に保管しようとすると必ず揉めます。そんな揉め事もなくなるでしょう。
思い出の品収納、あるとイイ感じだね
二階廊下に作った収納の失敗
うちは廊下に半畳の広さの腰高の思い出収納を作りましたが、ちょっと失敗しました。
思い出を見返すことなんてそうそうないので、二階の廊下で十分。ここにすべての思い出をぶち込めば他の部屋はキレイになります。少々使いにくくても特に気にならないですしね。
ただ、思い出を積み重ねるペースが早すぎました!まだ築5年なのにもうパンパン、もうこの中で収めるのは無理でしょう。泣く泣く厳選して断捨離しなきゃならんですね。
思ったより思い出多すぎ
思い出の収納場所がある家を
結果、思い出の品専用の収納場所は必須だと悟りました。思い出はなかなか捨てられないもの。そんな人こそ、しっかりとした思い出の品収納を確保すべきではないでしょうか。
もしこの記事を読んで、思い出の品の収納場所を確保したいという人がいるのであれば、プロに間取りを依頼してみましょう。
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思い出の収納で注意すること
最後に、思い出の品収納の注意点をお伝えしておきましょう。
基本的にアルバムなどは重いので床に置くのがベスト。子供の制作ものとかは布団収納の中に入るだけとするのが量的にもイイ感じ。ただ、可動棚のL字のステイは邪魔なので要注意ですよ。
●個人のものは布団収納を活用
●可動棚のステイは意外に邪魔
写真やアルバムは床に直置き
写真やアルバム(卒業アルバム)などは床置きにするべし。
アルバムとか写真ってめちゃくちゃ重いんです。それを棚に置いてしまうと、高確率で板が沿って曲がってしまうでしょう(そんな家よく見ますよね)重い物は床置き、これは必須です。
個人のものは布団収納を活用
思い出の品を入れる箱は、個人的には布団収納袋をオススメします。
似顔絵ポスターとかは縦60cm×横40cmぐらいのもありますので、それを折らずに保管できるもので探すと布団収納袋がぴったり。段ボールじゃないのでゴキブリも気にしなくてイイですしね。
可動棚のステイは意外に邪魔
計算外だったのが、可動棚を支えているL字のステイが邪魔だったこと。
可動棚は後ろに金属性のステイがあるのですが、これが太い。高さをシンデレラフィットさせようとしても、これが邪魔である程度空間を開けなきゃならんのです。ここは灯台下暗しでした。
使ってみないと分かんないね
まとめ
注文住宅を建てる際、思い出の品はどうするか問題についてのお話でした。
全部デジタル化できるミニマリストには不要でしょうが、大抵はアナログ派。思い出の品の専用収納場所を作り、それなりの量の思い出を保管できる家にしてみてはいかがでしょうか。
今回の記事を読んで考えた結果、思い出の品の収納場所を作りました!って言われる日を心待ちにしております。
思い出は適度に保管するのが正解
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