空のペットボトルや缶がキッチンに散らかるのは間取りが原因

キッチン
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空のペットボトルや空き缶、空きびんなどの資源ごみたち、毎日キッチンで逆さになって並べられていませんか?ゴミ箱に行く前にそこで一夜を明かす、そんなイメージです。

わたしも賃貸時代はそんな散らかったキッチンでした。しかし、注文住宅では資源ごみ動線を考えた末、常にスッキリとしたキッチンを手に入れることに成功したんですよ!

この記事の概要●ペットボトルや缶は散らかりがち
●常に片付いたキッチンにする方法
●間取りが変えられない人への助言

この記事を最後まで読んだらきっと、ペットボトルや缶で溢れるキッチンではなく、スッキリと片付いたキッチンを手に入れられるかも知れません。

今注文住宅を計画中の方で、キッチンをスッキリさせたいと悩んでいる人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。

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キッチンがペットボトルの山

空のペットボトルや缶や瓶、彼らは常にキッチンに立たされています。

あきかん、あきびん、ペットボトル。毎日毎日これら資源ごみたちがキッチンのシンクを占拠し、せっかくのおしゃれなオープンキッチンがゴミの墓場となっている。あるあるですよね。

おしゃれな家でも見るよね

捨てる工程が超めんどくさい

ゴミの墓場になる理由は、捨てる工程にあると思ってます。

缶でも瓶でもほぼ同じですがペットボトルを例にすると、ラベル・キャップをはがして中を洗う。そして乾かしてからゴミ袋へ。この乾かすときにキッチンに居座るんですよ。

ペットボトルの捨て方1.ラベル・キャップをはがす
2.ボトルの中身を軽くすすぐ
3.キッチンで逆さまで乾かす
4.潰してゴミ袋へ入れて出す

捨てるのも大変な時代だよね

乾かさなければならない理由

乾かさないとどうなるのか…それはやっぱりNGです。

乾かす工程をすっ飛ばしてゴミ袋に入れると、さすがにゴミ袋の中がびちゃびちゃ。重たくなって袋が破れやすくもなりイイことなし。やっぱり乾かさずにはいられないんです。

びちゃびちゃはさすがにダメ

室内にゴミ箱を置いたら負け

そもそも論、その原因は室内に資源ごみを置くことが間違いなんです。

ペットボトルや缶の分別用ゴミ箱を購入し、動線を考えキッチンやパントリーに置き、次の収集日まで室内に保管する。一見正しいようでこれが散らかるキッチンのお手本でした。

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ここがすでに間違ってるのか

ペットボトルや缶をなめすぎ

考えてみてください、そのゴミ箱に収まりきりますかと。

うちの地域の資源ごみ回収は2週間に一度。パパが毎日ビールを1缶飲むと14本、家族4人が毎日1本ペットボトルを飲むと56本にもなります。確実に1袋じゃ収まらんでしょ。

飲む人はめっちゃ飲むもんね

キッチンが散らからない方法

そこで、資源ごみ動線を考えてみました。

ポイントは勝手口、屋外ゴミ箱、ベランダの3つ。この世間では不要とも言われているアイテムたちが、キッチンをキレイに保つ救世主になると気付いたんですよ。

 メリット●資源ごみは勝手口から屋外へ
●ゴミ箱の底は穴あきがデフォ
●ベランダ設置で雨の日も安心

資源ごみは勝手口から屋外へ

まず、洗ったらソッコーで外に出せるように勝手口を設置。

キッチンでやることは洗うまで、乾かす行為は不要です。キッチン横に勝手口をつけておくことで、たった3歩でペットボトルや缶などを外に捨てることが出来ます。

ゴミ箱の底は穴あきがデフォ

次に、屋外のゴミ箱は底が穴が開いているモノを選ぶ。

乾かすことは外で自然乾燥に任せます。底のあるゴミ箱は水が溜まって不便ですので、網目のゴミ箱をチョイス。そうすれば濡れたまま捨てても問題ないんです。

Bitly

ベランダ設置で雨の日も安心

さらに、ベランダがあると軒の代わりになり便利です。

ベランダがあると乾かしたペットボトルたちが濡れるのも防げます。かつ収集日にゴミ袋に移すときも雨に濡れずに作業ができます。この便利さは地味だけど必須です。

これでキッチンはスッキリだよ

片付く家とは間取りで決まる

結果、資源ごみは外に捨てるのがイイと悟りました。せっかく家を建てるなら片付いた家にしたいもの。室内にゴミを保管する理由がなければ、屋外に捨てるのが最適ではないでしょうか。

もしこの記事を読んで、資源ごみは屋外に捨てようという人がいるのであれば、プロに間取りを依頼してみましょう。

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勝手口を付けなかった人々へ

最後に、もう家を建ててしまった人たちへお伝えします。

もう室内に保管場所を設けてしまった人、勝手口やベランダをなくしてしまった人。ささやかですがちょっとしたアドバイスを送っておきます。まだ何とかなるかも知れません。

 メモ●マメにスーパーへ持っていく
●ペットボトルや缶を買わない
●ゴミと共に暮らしてください

マメにスーパーへ持っていく

まず、買物にいくときは資源ごみも持っていきましょう。

最近はペットボトルや缶、段ボールなどはスーパーなどで回収しています。買い物ついでにゴミを持っていけば、ゴミ袋からペットボトルが溢れるのだけは防げるはずです。

ペットボトルや缶を買わない

次に、ペットボトルや缶を買わない選択肢もありです。

昔はペットボトルを捨てるのがめんどくさくて汚部屋になりました。その経験から今ではほぼ買うことをやめました。散らかる原因を元から断つのもアリですよ(結局は妻が買うんですけどね)

ゴミと共に暮らしてください

さらに、上記の方法が無理ならもうゴミと暮らしましょう。

間取りを失敗した時点ですでに終わってます。買い物時に捨てるのも買わないのもできないのなら、ゴミと暮らすしかありませんね。ま、わたしと同レベルなら汚部屋まっしぐらですね。

もうこれしか助言できません

まとめ

注文住宅を建てる際、資源ごみ動線についてのお話でした。

ペットボトルや缶のゴミ箱は、屋外にするとキッチンをキレイに保てます。キッチンには確実に勝手口をつけ、資源ごみをポイポイしてみてはいかがでしょうか。

今回の記事を読んで考えた結果、資源ごみのゴミ箱は屋外にしました!って言われる日を心待ちにしております。

勝手口はやっぱり必須でしたね

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