主寝室にふかし壁をつけないことを選択した私、愚か者でした

主寝室
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寝室は寝るためだけの部屋、そんな風潮でどうしても殺風景になりがちです。そこで最近よく目にするのが枕側を「ふかし壁」にしている寝室、アレめっちゃカッコイイですよね。

わたしも、ふかし壁のオシャレさには度肝を抜かれました。

しかし、わたしはいろいろ考えてふかし壁を却下しちゃった結果、今すぐにでもリフォームしたいほど後悔することになるなんて思わなかったんですよ!

この記事の概要●工務店から寝室にふかし壁の提案
●狭くなるからとふかし壁を断った
●数年後ふかし壁の必要性に気付く

ここでは、主寝室のふかし壁を提案されたくせに断ったわたしが、やっぱり主寝室にはふかし壁をつけておけばよかったなと感じてしまったお話をさせてください。

今注文住宅を計画中の方で、主寝室にふかし壁をつけるかどうか迷っている人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。

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うちの主寝室は世間より広め

うちの主寝室は、世間では広めとなる 8畳 にしました。

最近の主寝室は 6畳 が主流ですが、ベッド 2台分 の大きさ、ベッド周りの通路幅、チェストを置いてテレビを見たいなど、よくよく計算すると 6畳 では足りなかったのです。

メモ●昔に主流だった8畳の主寝室

テレビを置くなら8畳だよね

工務店からふかし壁という案

その 8畳 の主寝室を「ふかし壁にしてみませんか」と工務店から提案されました。

「ふかし壁」とは、もともとの壁面よりあえて仕上げ面を前に出す手法のことらしい。そこに配線を隠したり間接照明を入れたりして、ホテルライクのような寝室になるものだそうだ。

メリット●ただの寝室がホテルのように

ナニコレめっちゃ素敵やん

ふかし壁を速効却下した理由

そんなシャレオツな提案だったけど、わたしの答えは即断即決でノー。

お金を使って部屋を狭くするなんて、この日本でお金を出して水を買うぐらい愚かなこと。部屋は四角い箱のままの方が汎用性もあって使いやすいと考えたからでした。

デメリット●金払って狭くするとか意味不

お金使って狭くする…ドMかよ

ふかし壁がなくて絶賛後悔中

そんな考えも数年後(というかかなり早めに)後悔することになりました。

ふかし壁って実はお金をかけてオシャレを楽しむだけじゃなかったんですよ。ふかし壁をつけなかった事によるデメリット、ここで整理しておきましょうか。

デメリット●枕元に置くものは意外と多い
●通路幅が必要以上に余ってる
●ヘッドボードの色が合わない

枕元に置くものは意外と多い

意外にも枕元に置きたいものって結構あるんです。

せいぜい携帯を充電するぐらいかと思ってましたが、メガネやリモコン、体調悪い日にはティッシュや体温計、飲み物(ペットボトル)など、今はこれらの置き場に苦労してます。

通路幅が必要以上に余ってる

寝室が 8畳 もあれば、壁をふかしても支障なかったのです。

ベッドはシングル+セミダブルを合わせて 縦×横 約220cm。チェストを置いても通路幅は最低でも80cm確保できます。通路は最低 60cm あれば十分なので、20cm ふかしても余裕でした。

ヘッドボードの色が合わない

一番残念なのは、ヘッドボードの色違い問題について。

携帯充電のためコンセント付きの木製のベッドフレームにしましたが、チェストと色味を合わせたつもりが経年変化で全然違う色に。ふかし壁にしてたらヘッドボードなど不要でした。

後付けしたいほど後悔してます

寝室にふかし壁がある間取り

結果、8畳 ほどの広さがあればふかし壁をつけるが正解でした。サイドテーブルを置くという考えもありますが、脚付きではルンバの邪魔にもなりますからね。

もしこの記事を読んで、主寝室をふかし壁にしたいという人がいるのであれば、プロに間取りを依頼してみましょう。

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もしもふかし壁をつけるなら

実は、ふかし壁を後付けする気でいろいろ考え始めています。

費用も 5~10万 で可能らしく、それならサイドテーブルを買うよりもお得かなと。もしかしたら数年後にリフォームするかも知れませんので、わたしの案をお伝えしておきます。

メモ●奥行きと高さは一般的なコレ
●コンセントは想像より多めに
●間接照明は使わないので不要

奥行きと高さは一般的なコレ

まず、奥行きは 15cm、高さは 80cm にしようかなと。

奥行きは、ティッシュを置くことを考えると 15cm ぐらいがジャストサイズ。高さは、ベッドに腰掛けて楽に肘が置ける高さと考えると 80cm が妥当なのかと思います。

コンセントは想像より多めに

次に、コンセントはちょっと多めにしておきたい。

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携帯の充電用はもちろん、冬の電気毛布用も必要。数年暮らしてみてこれ以外は使ってないのですが、冬になると妻が加湿をしたがる。だから、加湿器用のコンセントも考えとくべきかと。

間接照明は使わないので不要

最後に、ふかし壁の間接照明だけは不要だと考えています。

そもそも寝室に入ったら電気なんて点けてないんですよね。せいぜい点けても豆電球。間接照明っていつ使うのって感じ。しかもアレ、入眠前には絶対眩しいと思ってます。

リフォームする気満々です

まとめ

注文住宅を建てる際、主寝室にふかし壁が必要なのかについてのお話でした。

ふかし壁はデザイン性だけじゃなく、枕元にいろいろ置ける機能性に優れたもの。費用もそこまでかからないみたいですので、寝室にはふかし壁を設置してみてはいかがでしょうか。

今回の記事を読んで考えた結果、主寝室はふかし壁にしました!って言われる日を心待ちにしております。

ふかし壁はつけるのが正解

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