家を建てる前に50平米の2LDKの狭い賃貸アパートに住め

二人暮らし
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もうすぐ結婚するんですけど、賃貸アパートは家賃がもったいないので結婚と同時に家を建てようと思います。家賃8万と考えても、年間約100万!それって無駄じゃない?けど、いきなり注文住宅とかってやっぱり無謀なのかな…って考えてるママ、お待たせしました。

結論から言いますと、まず50平米の2LDKに賃貸アパートに住んでください!

注文住宅を建てる際、いきなりは失敗のリスクが高いのでやめましょう。賃貸は、相手がどんな生活をしているのか、何人家族を予定しているのかを見るイイ機会です。ここでは、あえて狭いとこに住む理由を説明した上で、その結果を注文住宅に反映したってお話でもしようかと思います。

今注文住宅を計画中の方で、家賃がもったいないのでソッコーで注文住宅を建てようと思っている人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。

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人気の間取り2LDKとは

人気の間取りの「2LDK」についてご説明しておきます。

まず2LDKの2とは、LDKの他に2部屋ありますよという事。なので、LDKを含め計3部屋で構成されている家(もしくはアパートなど)を2LDKと呼びます。

そしてLDKとはリビングダイニングキッチン。それぞれリビング=居間、ダイニング=食堂、キッチン=台所の意味ですが、実はキッチンがある部屋の大きさの事を表しています※2K=キッチンが6畳未満、2DK=キッチンが6畳~10畳未満、2LDK=キッチンが10畳以上みたいな

ざっくりいうと、2LDKとは2部屋+10畳以上のキッチンということでほぼ間違いありません。

●2部屋+10畳以上のキッチン

2Kと2DKと2LDKの違いはキッチンの広さだけ

50平米がオススメな理由

将来的に家を建てる気があるのなら、仮の住まいの部屋の広さは50平米をオススメします。

単身だがルームシェアや同棲をしようと考えている人、新婚ほやほやのカップル、赤ちゃんが生まれたばかりの家庭、子供2人を子育てしているファミリーまで。すべての人が50平米に住んだ方がお得だと考えています。

居住面積水準は4人まで可能

厚生労働省が50平米は最大4人まで問題なしと回答しています。

居住面積水準というものから考えると、(一般型)誘導居住面積水準は単身で55平米、(都市型)誘導居住面積水準では2人で55平米、最低居住面積水準では4人で50平米。ということは、単身からファミリーまで50~55平米がちょうどいいという事なのです。


出典:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/

引っ越し代や家賃の節約にも

引っ越し代、家賃を抑えるためにも50平米は有効。

部屋は広ければ広いほど家賃は高い。家を買うのであれば無駄な出費は避けたいとこですので、なるべく最低限の広さに住むべきです。ただし、最初に狭すぎる部屋に住んでしまうと家族が増えた場合に引っ越さなきゃなりません。だからこそ、4人までイケる50平米がオススメなのです。

収納量が少ないのが逆にアリ

50平米はほとんど収納はありません。けど、それは逆に追い風。

このレベルの広さの部屋は収納の少なさに面食らいます。そこもあえて。収納から何がどれだけどこにはみ出たかを調べれば、家を建てる時の参考になります。収納はあればあるほど物が増えますので、いい断捨離の機会にもなるかも知れません。

●居住面積水準は4人まで可能
●引っ越し代や家賃の節約にも
●収納量が少ないのが逆にアリ

広さ、お金、未来を考えたら50平米だな

2LDKの部屋の使い方

ここまで来ると、50平米の2LDKってどんな感じの広さか気になるところ。だいたい、10畳のLDK+6畳の部屋×2+2畳の収納がある間取りが基本です。

2LDKの間取りは、ベランダに隣接して2部屋あるパターンか(図左)、LDKと1部屋がベランダに隣接し、玄関からすぐに入れる部屋が1つあるパターン(図右)がほとんど。この両パターンで人数別の使い方について考えてみました。

一人暮らしは1部屋余裕アリ

2LDKに一人暮らしならば、1部屋寝室にしても1部屋余る。

寝室以外の残り1部屋は、在宅勤務用の仕事部屋やゲーム部屋にするのもアリだが、結果的には物置部屋、荷物部屋になるかと。お付き合いしている人がいれば、あえて空き部屋にしておいて「余ってんだよねー」と同棲を匂わすのも有効。

ここで選べるからこそ気にしたいのが、寝室はどっちにするか。図左ならばどちらでも同じだが、図右ならば、リビング横の部屋を寝室にすべきです。日も入るしエアコン1台でLDKと寝室がいけますからね。料理の臭いが気になる、朝日を浴びたくないとかなら、玄関横の部屋を寝室に。

二人暮らしは生活でいろいろ

2LDKに二人暮らしならば、部屋割りが2パターンあります。

新婚さんとかは1部屋を二人の寝室にし、もう1部屋をリビング拡大にというのが多いらしい。図左ならば左がリビング、右が寝室。図右ならば下がリビング、上が寝室みたいな。要はLDKは10畳じゃ狭いんですよね。

ちなみに、わたしが2LDKの部屋を決めた時、2部屋はそれぞれの個室にするものだと思っていました。こっちは俺の、あっちは私の、クローゼットも別みたいな。しかし、これってどうも少数派みたいで余裕で却下されました(俺のプライバシーが…)

三人暮らしは親と子で分ける

2LDKに三人暮らしならば、親と子で部屋を分けましょう。

子供が赤ちゃんから小学生ぐらいまでは、1部屋をみんなの寝室、もう1部屋はリビング兼ベビースペース、キッズスペースにするのが基本。二人暮らしの時と考え方は同じ、部屋の使い方も同じです。

しかし、中学生や高校生ぐらいになれば、子供も部屋がないといろいろと苦労します。子供のプライバシーを重視して、1部屋を夫婦の部屋、もう1部屋を子供の部屋としてあげたいところ。というかこれは必須ですよ。

四人暮らしは子供の性別次第

2LDKに四人暮らしならば、子供の性別次第で変化させましょう。

兄弟や姉妹など性別が同じであれば三人暮らしと同様に、1部屋を夫婦の部屋、もう1部屋を子供たちの部屋としてあげたい。子供部屋は6畳もあれば学習机2個と2段ベッドが入りますから。、リギリですけどイケるでしょ。

しかし兄弟姉妹の性別が異なる場合、思春期以降は1部屋を男部屋、もう1部屋を女部屋として欲しいところ。さすがに4人で子供が思春期に入ると、2LDKの50平米ではパンパンなのが猿にでも想像できる。

五人暮らしはすぐ引っ越しを

2LDKに五人暮らしならば、すぐ引っ越しを検討しましょう。

子供が未就学児であった場合でも、かなり厳しい状況かと思います。もっと広い部屋を探すか、家でも建てた方が無難です。子供たちの…いや、夫婦の最低限のプライバシーを守るためにも、2LDKはここら辺で卒業としましょう。

●一人暮らしは1部屋余裕アリ
●二人暮らしは生活でいろいろ
●三人暮らしは親と子で分ける
●四人暮らしは子供の性別次第
●五人暮らしはすぐ引っ越しを

夫婦+未就学児2人までが限界っぽいよね

賃貸で確認すべきこと

二人暮らしでもやや狭い50平米の2LDK、わたしがこの部屋を勧める理由は3つもあります。

いきなり新築一戸建てを買ったり、注文住宅を建てようとしても自分たちに最適な家は建てれません。そのために、最低2年ぐらいは狭い賃貸暮らしがベスト。そこへ住んで、肌で感じて、注文住宅に生かしてください。

寝室は同室か別室かの見極め

夫婦の寝室は同室か別室か、これはかなり重要です。

普通の住宅は主寝室といって「夫婦同寝」が基本です。しかし、いびきや寝言、空調の違いなど夫婦同寝だと睡眠障害の可能性もある人もいます。赤ちゃんと寝ると夜泣きなどで仕事に影響があるとかも。ここでしっかり夫婦はどう寝るのが理想的なのか考えましょう。

リビングかダイニングどっち

リビングかダイニングの二択なら、どちらを重視するのか。

10畳のLDKが対面キッチンであった場合、リビングダイニングで使えるのは残り6畳程度。ダイニングテーブルかソファのどちらかしか無理です。ダイニングテーブルやソファーはホントに必要かを考えるイイ機会。ちゃぶ台に正座でもイイのかも知れませんよ。

家族構成をここで決めるべし

子供は欲しいのか、何人欲しいのか。家族構成は賃貸時代に確定しましょう。

安易に子供部屋を2部屋作ると、余ったり足りなかったりします。子供はそう簡単に出来るものではないということは皆さん周知の事実。賃貸時代に家族構成を決定出来ればベスト(願望ではなく事実で)そうすると無駄なく家が作れます。

●寝室は同室か別室かの見極め
●リビングかダイニングどっち
●家族構成をここで決めるべし

この賃貸の経験が注文住宅に生きる

賃貸を経験し間取りを依頼

狭い賃貸アパートに1年も住めば、いろいろ分かってくるはず。特に50平米の2LDKならば、不満もマシマシなはず。その不満をすべてメモっておいて、この不満をすべて解決してくださいとプロに間取りを依頼してみましょう。

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2LDKに2年住んだ結果

2LDKに2年住んで気付いたのは、住めば住むほどイイ間取りが思いつくということ。

一級建築士だろうが設計士だろうが、赤の他人。自分らの要望をしっかり伝えないと中途半端な間取りになります。しっかり賃貸アパートで自分の生活を把握してから家を建てましょう。確認した3つの答えがコレです。

夫婦同寝だが俺の書斎を設置

賃貸時代に夫婦同寝で問題なく、一戸建てでも主寝室として作りました。

生活スタイルは朝起きて夜寝る普通の仕事で、お互い夜中まで仕事というのはまずない。赤ちゃんの泣き声などで起きることもないし、仕事に支障なし。いびきはうるさいとは言われますが、夫婦別寝ほどではなく同じ部屋で寝ています。

ただし個人的には個室を望んでたので、ひっそりと三畳の「俺の書斎」を作りました(その代わり、他の部屋には自分の持ち物は置いてません)

リビングもダイニングも必要

うちはリビングもダイニングも両方必要みたいでした。

2LDKでもダイニングテーブルと座椅子(ソファの代わり)を置くほど、どちらも必要不可欠。そのため、一戸建てでも最低限ダイニングテーブルとソファが置けるよう16畳のLDKにしました。もしちゃぶ台派だったら12畳、もしくは14畳のLDKでも良かったはずです。

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子供部屋はフライングで二つ

まだ子供一人でしたが、子供部屋は二つ作りました。

本来ならば家族構成確定で家を建てたかったのですが、年齢的にもギリギリだったため賃貸を2年で卒業し、4人家族用として家を建てました。結果的にもう一人生まれましたので、めでたしめでたし。20代や30代ならば、家族構成が確定してから家を建てる事をオススメします。

●夫婦同寝だが俺の書斎を設置
●リビングもダイニングも必要
●子供部屋はフライングで二つ

注文住宅を建てる際、まず2LDKの狭い50平米に住んだ方がイイですよってお話でした。実際に相手の生活を見て家を考えれたので、失敗も少なかったのかと思います。これから家を建てる人は、まず賃貸に暮らして家族の動向を探ってみてはいかがでしょうか。

今回の記事を読んで考えた結果、家を買う前に2LDKの50平米に住んでみました!って言われる日を心待ちにしております。

パパオミより

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