北道路の土地のシンボルツリーをアオダモにした結果、紅葉せずに落ち葉だけが悲惨

シンボルツリー
スポンサーリンク

【PR】

新築といえばシンボルツリー。白い家をキャンバスに映える緑の木、春には花、そして秋には真っ赤な葉、冬にはカッコイイ幹。そんな季節感を感じれる家に憧れます。北側なんだけど落葉樹にしよっかな…って考えてるママ、お待たせしました。

結論から言いますと、北側の落葉樹はやめておけ!

2020年秋、実際に北側に落葉樹(アオダモ)を植えた結果、キレイな紅葉など拝めなかった事と落ち葉の掃除に苦労しました。これからシンボルツリーを植える人、最低でも落ち葉対策はしっかりと考えて欲しいと思いここに記します。

北側のシンボルツリーに落葉樹(しかもアオダモ)を植えて、秋には紅葉を楽しみたいなと思ってる人、ほんのちょっとだけわたしの大きなひとりごとにお付き合い下さい。

スポンサーリンク

シンボルツリーはアオダモに

北道路の土地ですが、シンボルツリーは落葉樹のアオダモにしました。

ハイノキを植えようとほぼ決定しながら実際に実物を見に行ったのですが、いろんな木々を見ているとキレイだと思うものはすべて落葉樹。常緑樹はどこか物足りなく感じ、その中でハイノキを見てもやはり魅力がありませんでした。

そんな中、出逢ったのがアオダモです。

第一印象はカッコよく、春には花を付け秋には紅葉する。調べてみるとそれなりに日陰に対応可能で、虫もつきにくく成長も遅いのだとか。落ち葉は気になりますが、他の木と比べ葉も少ないのでイケる!と信じ即決※2020年7月にアオダモが到着しました

この選択が間違っていたことに、まだこの時点では分かっていなかったのです。

●常緑樹よりも落葉樹のがカッコイイ

アオダモを見てしまったら他の木は選べないですよ

アオダモの紅葉はいつから

2020年10月初旬、思惑通りアオダモの葉がやや黄色くなってきました。

子供の頃には興味の無かった自然の季節の変化。葉が黄色く色づいたことで、紅葉って10月頃から始まるんだーって感慨深く感じたものです。やはり落葉樹にして良かった。これがどんどん赤くなっていくと思うとトリハダ物です。

真っ赤に染まるアオダモは、11月中旬ぐらいなんだろうか…。

この投稿をInstagramで見る

エントランスのアオダモ 真っ赤になりました ✳︎ ✳︎ #紅葉の季節#札幌ガーデン#落葉樹#エントランスツリー#アオダモ

Eri S(@grace._.bouquet)がシェアした投稿 –

●アオダモの紅葉は10月頃から始まる

若い時はイルミが好きでしたが今は紅葉のがステキですね

砂利の上の落ち葉は地獄

ただ、落ち葉の掃除方法について1mmも考えてなかったのが失敗でした。

落ち葉の掃除道具はほうきや熊手が浮かびますが、この下に敷かれた砂利がクセモノ。普通の道具では落ち葉を集めることが出来ず、一枚一枚手で拾うという作業。およそ1カ月間週2回の燃えるゴミの日に10分程度の落ち葉拾いをするハメに。

悪いことは言わない、落葉樹の下に砂利はオススメ出来ません。

●落葉樹の下に砂利は絶対にやめておけ
そもそも掃除嫌いならシンボルツリーは要らないけどね

紅葉せずに落葉終了宣言

2020年11月初旬、アオダモはすってんてん。紅葉と呼ばれる赤になることもなく、やや黄色がかった状態ですべて落葉してしまいました。

調べたところ、キレイな紅葉には一日の寒暖差と日光が必要らしく、北側の日陰に植えたアオダモでは日照時間が足りず紅葉出来なかったのではないかとの予想。やはり植物を育てるには太陽は必要不可欠なんだなと身に沁みました。

紅葉を楽しみに落葉樹のアオダモをシンボルツリーにしたのですが、やや失敗したかも知れません。

●紅葉が見たければ日当たりのいい場所に
ここでも北道路の呪いが…やはり苦労する土地ですね

褐斑病(かっぱんびょう)カモ?

ちょっと待って!紅く染まらずに落葉したうちのアオダモ、もしかしたら病気だったかもです。

温度が高くて湿度も高い台風が多かった9月頃からアオダモの葉に斑点が現れ、葉が黄色く変色し、そして枯れた。まさにこれは褐斑病(かっぱんびょう)という病気の特徴らしい。来年の感染を防ぐためには落ち葉はすべて撤去するのが必須。

紅葉しなかったのは病気のせいだったかも知れません。

●葉の斑点は病気の始まりかも知れない

病気が治ったら来年は紅く染まる紅葉を見れるかもと期待

落葉樹アオダモのある家に

シンボルツリーはペットみたいなもので植えない方が楽なのは間違いないですが、あれば愛着は確実に沸きます。これから家づくりする人に植えて欲しいのはアオダモしかありません。そこでアオダモがある家を想像しながら、プロ軍団に無料で間取りを依頼してみましょう。

【PR】 タウンライフ

注文住宅会社があなたの要望や希望に基づいて、家づくりに必要な「間取りプラン」を無料でご提案するサービスがあり、ネットで簡単に複数の住宅会社にオリジナルの「家づくり計画書」を依頼出来るんです。

●住宅展示場に行かず複数の住宅会社に合わずに自宅で家づくりが可能
●複数社のプランを同時に比較・検討できる
●利用は全て無料←無料以外ならやりませんよ

ちょっとでも気になる人は下記リンクから↓↓↓

【公式】タウンライフ家づくり|間取りと費用相場の一括比較サイト
【タウンライフ家づくりの間取り】注文住宅の間取りなら、タウンライフ家づくりにお任せください。間取り作成と費用相場の比較、優良ハウスメーカー、工務店に新築一戸建ての間取り作成依頼が一括で可能です。

北側に落葉樹を植える注意点

今回学んだ大切なことは、北側(日照時間が短い場所)はうまく紅葉しないかも知れないということ。そして落葉樹の下に砂利を敷くのは地獄ということの2つ。

やはり北側には無難に常緑樹を植えたほうが良かったのかとか、そもそも落ち葉の掃除方法を考えてなかったのが…文字通り落ち度でした。これから家づくりする人、最低でも落ち葉の掃除方法を考えて下さい。

しかし見て!このアオダモの幹。紅葉しなくたってこの幹さえあればアオダモはカッコイイでしょ?(個人的な意見)

●紅葉は期待してはいけない
●落葉樹の下に砂利は地獄
●それでもアオダモはオススメ

注文住宅を建てる際、北側のシンボルツリーで失敗したお話でした。紅葉を見たくて落葉樹にしようとしてる人は考え直すべきかと思います。また、落ち葉の管理方法はしっかり考えた上でシンボルツリーを植えて欲しいと心から願います。

今回の記事を読んで考えた結果、シンボルツリーはやめた、常緑樹にした、落ち葉が拾い易いようコンクリにした!って言われる日を心待ちにしております。

パパオミより

コメント

タイトルとURLをコピーしました